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2023年の振り返りで気付いたこと

あまりにもバタバタと忙しい1年になった。
先日、人生で初めて入院し、強制的に時間ができたので今年の1年を振り返ってみたら、「忘れていたけど、今年大変だったな…」となったので、振り返りを記録したいと思う。

まず1月は、noteにも書いているが、今後5〜6年の妄想をして、色々なことにチャレンジしたい欲が爆上がり(結果無理をすることになるのだが…)。
そして早速、国家資格キャリアコンサルタントの資格取得について調べ、試験の受験資格である養成講座の申し込みをした。
3月には養成講座がスタートし、教材とビデオ受講で勉強を始める。
5月からは毎週日曜日にスクーリングで受講しつつ、平日はビデオ受講と課題に取り組む日々が3ヶ月。
養成講座を無事修了してからは少し休憩するも、9月には本格的に試験対策の勉強をはじめる。
9月10月も毎週日曜日は養成講座の修了生と集まって勉強会を開き、平日は仕事の前後にカフェに通い詰めて勉強した。
そして11月に試験本番。

というわけで、今年はほぼ1年ずっと資格取得に向けて勉強をしてきたわけで、これだけでも充分に忙しいのだが、それだけではない。

一つは家づくりだ。
私たちが決めた土地は市街化調整区域であり、農振除外の申請に時間がかかることから家づくりにかける時間はたっぷりあった。
…はずなのだが、なぜだが夫婦で時間が足りないと嘆いていた。
間取り決めはまだ良かった。
3月ごろから方向性が決まってきて、5月にはほぼ決定した。
大変なのはここからである。
資格の勉強に追われていて、あっという間に8月になると今後の打ち合わせ計画の話があった。
内装について決めなければいけない宿題が多く出され、ショールーム巡りも始まった。
しかし、なかなか夫婦で時間をとって話し合う時間が取れず、宿題が終わらず担当さんを困らせていたと思う。
申請に必要なことで後から変えられる部分はなんとか仮決めしたりして、とりあえず当初の計画通りに家づくりが進むように対応してもらった。

さらに忙しかったのは妊活もあったからだ。
夫婦で子どもが欲しくて妊活をしていたのだが、しばらく授かれなかったのでクリニックに通うことにした。
今回もまたダメだったと思い知らされることが続くのは想像以上の精神的ダメージをくらった。
今年の後半には人工授精から体外受精にステップアップすることになり、診察回数が一気に増えた。

そんな中、新婚旅行で行けなかった海外へ行ったりもした。
4月に計画し、6月後半に飛び立った。
(養成講座は振替を利用したり、仕事の調整など大変ではあったが、とても充実した旅行になって、これは本当に行って良かったと思う。)

なぜ夫婦共に忙しいのかというと、旦那も大学院進学を目指して研究テーマを決めたり入試対策の勉強をしたり、仕事が忙しい中頑張っているのだ。
そんなこんなで、夫婦共に家事をする余裕もなく、自炊はキッパリ諦めて外食を大いに活用することにしたり、お互い出来ないことは無理にしないルールでなんとか頑張っていた。

そして先日、体外受精のための採卵後、卵巣過剰刺激症候群による症状悪化で入院することになってしまった。
強制的に時間ができたことで今年一年を振り返ることができ、気付いたことがある。

「私たち、頑張り過ぎでは…?」

振り返りに書いていないが、仕事も何かと問題が発生したり、多分きっとそれが積み重なって結構精神的にきていたのかな…?
それで仕事以外でも考えることが沢山あって、やらなきゃいけないことができていない状況を見てみぬふりするような感じになっちゃったのかな…と思ったり(つまりキャパオーバー)。

入院したのは原因があるにしても、
ちょっと頑張り過ぎだよ、
体をちゃんと休めてね、
って言われている気がした。

試験は無事に合格し、努力が実って結果良いこともあったけど、上手く行かないこともたくさんあった一年。
来年はもっと体を大事に、生活を整えていきたいと決意した。

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