私が現金以外の決済方法を増やした理由
こんにちは、サトです。
今日はまだ売れっ子でもない私のショップがsquareを導入した理由をお話ししたいと思います。
メリットとデメリットや導入前の参考になると嬉しいです。
1・私と同じ世代かそれより上の世代の決済方法は現金が多い
私は現在41歳なのですが、知り合いも含めて見渡すと圧倒的に現金決済する方が多いです。
友人とのランチなんかもそうです。もちろん批判というわけではなく生活の流れが今までの日本が現金だったので当たり前ですよね。
なので、必然的にイベントや買い物時も現金になります。
そして、ハンドメイドイベントでも現金のお店が多いせいもあり、現金決済の方が多いということになります。(現金を用意してきてくださるということですね^-^)
2・私より若い世代、30歳以下の方の決済方法はキャッシュレスが多い。
イベントを4回経験して思ったのは、全体の半分はキャッシュレス決済だったということ。(イベント2回目以降はカード決済可能にしました)
購入されるときに私は性別と年齢や気づいたことをメモするようにしています。そして分かったのは年齢層が低いほどキャッシュレスということ。
クレカとペイペイは前後することはありますが、圧倒的にキャッシュレスが増えています。よく見ると若い方はお財布を持たずにスマホホルダーのみの方もとても増えてきました。
3・ハンドメイドイベントでの作家様の現金決済の方が多い
イベントで周りを観察して思ったのが圧倒的に現金決済の
お店が多いということでした。
この理由として思いつくのは、おそらく、、、
①導入の手間がかかる。
②手数料が引かれてしまう。
の2点だと思います。
①導入の手間としては、申込の時の入力や開業済か?などたくさんの入力ハードルがあります。作家様は一人での業務が多いため、なかなか腰を上げるのが難しいところでもありますよね。
②の手数料については、ハンドメイドイベントで思うのはお手軽な価格の作家様が多いということ。
私が参加した横浜ハンドメイドマルシェの出展料は一日で15100円です。なのでもちろんこれ以上売上げないと赤字ということになります。(もちろんほかにも費用はいろいろかかってきますが、、、)
そうなるとクレジットカードの決済手数料3.25%(2023/10時点)は大きいですよね。
ペイペイの手数料は1.60%(2023/10時点)ですが0ではありません。
なので、導入をしない店舗が多いということですね。
*ほかにも日本の文化、高く出来ない風習もそれを助長しているのですが。それはまた別の機会に。
4・決済方法が多いほど買ってもらえるチャンスが増える
これは私の考え方なのですが、現金決済で購入に至らずなお客様を入れたらもっと収入は上がるのでは?ということです。
導入には少し時間を取られますが、あとの収入にはつながりますので、時間と端末の投資だと思って導入しました。(端末は約5000円でしたが変動します。
一度目のイベントの時にそんなお客様がいらっしゃったのです。
「欲しい!!けど今日は現金持ってないのよね、、、」
とても残念に去られたお客様が印象的でした。
なので私はすぐに導入を決めたのです。(すぐ動くタイプですw)
5・決済方法の割合
2回のイベントでキャッシュレス端末を導入しましたが、その割合はこのような形でした。
paypay 未 30% 10%
square 50% 30% 40%
現金 50% 30% 50%
おまけ・作家さんにスクエア端末について聞かれることが多いです。
スクエア端末を導入してからお隣の作家さんや近くの作家さんによく聞かれるようになりました。
皆さん気になってはいるようです^-^
Q登録が面倒?→paypayの導入と同じようなイメージです。
Q端末代は?→私が購入したときは5000円ほどでしたが、キャンペーン中などは無料になったりするみたいです。
Q手数料は?→売り上げの3.25%です。振込手終了などはありません。
等の質問が多いです。
出来ればPCで設定をした方が見やすいですが、スマホから登録されている方もいらっしゃいます。
是非一度検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧くださりありがとうございました。