2020紙上感想戦vol5

2020/11/17 第二試合、個人7戦目。

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東二局一本場、上家のたろうさんがペン7sチー、9mポン、役牌の西ポンして打1m。

ペン3m待ち?と思っていたところにドラの3mツモ切り。(今考えるとペン3m待ちは諸々の理由から薄そう)

1mが関連牌だとすると、

①1mをくっつき候補にしてた単騎聴牌(第一感はこれ)

②2mとなにかのシャンポン(その場合相方は中濃厚。打点を下げてペン3mではなくドラ表示牌とのシャンポンにしていることになるので可能性は若干低め)

③2m雀頭の端にかかった聴牌(チャンタor西のダブルバック仕掛けだとすると14p濃厚)

他にもありはするけど、ドラをツモぎっていることを踏まえると本線はこのなか。

1mが孤立余剰牌で中で当たって5200の可能性も否定されているわけではないので、弱くなった69pは見切って打9p。

二巡後6sを引いて聴牌、当たっても打点はそんなに高くないだろうし自分はチャンス手なので当然のごとく中を打って単騎待ちに放銃となったわけですが。

打ってるときはちゃんと確認できてなかったのだけど、単騎待ちの候補の牌が1s/1p/中くらいしかなくて、パターン①②いずれでも中の危険度が結構高いから、中単騎でリーチの選択肢もあったかなぁと。

ただ自分の手牌価値をかなり下げてしまうし、中が当たらないパターンもあるので、やっぱり中を切ってリーチになりそうなんだけど、ちゃんと確認して選択肢を吟味しなかったこと自体は反省点だなと思いました。

(放銃したくないから!ではなく、放銃して局が終わったら自分があがれなくなるから、です)

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東三局。親の瀬戸熊さんが3m、ダブ東と切り出して、すでに切っている牌とはいえ赤5pもノータイムツモ切り。

内川さんはドラを三巡目に切っていて、たろうさんも比較的早そうな河。

いつどこからリーチが飛んでくるか、むしろダマテンが入っていてもおかしくない、そんな緊迫した局でした。

脳内剛さんが「白ポン!」っていうのを無視して(笑)、たどり着いた七対子聴牌。点数状況的にはリーチをしたいけど、先に書いた理由からせめてもう少し良い待ちでなければリスクが高い。

仮聴牌として全方位に危険な牌を残してしまってはリーチを受けたときに切りきれず自分の手が死んでしまう。ということで、親の瀬戸熊さんの現物である5p単騎に受けました。

瀬戸熊さんの気配は全員感じていると思ったので、残り一枚しかないとはいえポロリと出てあがれる可能性もそこそこにあるかなと。ラス目なので打点は欲しいけど、誰かのチャンス手を潰せるかもしれないので和了の価値は高いと考えてました。(良い待ち牌がきたらリーチはするつもりだった)

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東四局一本場、一番難しかった局。

下家の内川さんが1mポンして打赤5s、その後ションパイの發手出し。

三巡目にションパイの白も切っていて、赤を引っ張って目立たない河を作ってる、これはかなりまとまってる本手の染め手である可能性が高い。

カン2mは途端に弱くなり、なのにそのターツを外せない。かといってそんな手恰好からドラを切り出すわけにもいかない。

「ドラドラで三色まで見える!2m先引き以外は聴牌外しで…」などとうきうきしていたラス目の私のチャンス配牌はいまや、かなしいことに瀕死状態に…。

そこで持ってきたションパイの南。役牌の東が河にみえておらず、赤とあわせてマンガンの可能性もある。ここからは切れない…無念の北落とし。

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3mが重なって、ドラも三枚になり、東が場に見えた。南で当たってマンガンのパターンも消えたわけじゃないけど、これなら南くらいはと打南。

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そして残りツモ一回のところでこの聴牌。

内川さんは清一色聴牌濃厚。たろうさんはよくわからない。

まず、3mはあまりに危険度が高すぎて切る選択肢に入らず、問題は1mを切ってよいのかどうか。3mのワンチャンスでポンされている牌だけど、清一色の場合はポンした筋が当たりになっているパターンは普通にある。

そのリスクを背負うのであれば、恩恵もマックスにするべきなのではないか。出る7s(or3m)であがり逃しの罪は重いし、ラス目からのリーチで降りてくれるのであればそれもメリット(勝負手でも残り一巡ならばオリの選択肢もありえる)。そして7sツモなら最低倍満が確定(鳴きが入らなければ)。

もちろん海底で持ってくるマンズを止められなくなるのがデメリット。しかしその放銃抽選も一回だけ。残り一巡なら…ここはギャンブル……っ!

→控室に戻ったら「リーチいらない」と一蹴されました(/・ω・)/アチャー

まぁそりゃそうか。勝算の低い待ちで、海底で入れ替えて放銃回避できるパターンもある。合理的ではない選択でした。

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あとオーラスは、リーチはもちろん打つのですが、いろんなパターンのあがり方を頭の中でまとめるのに時間がかかってしまいました。

路上感想戦でも話しましたが、あがるかどうか問題は本当に難しい。単純なパターンわけのみならず、リーチ後の他家の動向(押してるかまわってるか)によっても変わるので、それを瞬時に判断しなくてはならない。

順位点が大きいルールだけど、素点も大事。見逃したことでラスからさらにもう1順位分の素点を失うことだってある。ラスだからといって失うものがないわけではない。

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長くなった!あと、白鳥さんの解説が本当に色々的確に拾ってくださってて嬉しかったです。

あと、試合について「面白かった」「楽しかった」の感想を多く見かけて、それもとても嬉しい。(語彙力)

今年は去年よりもさらに楽しく打てています。引き続きがんばります。

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