なんでもない一日を材料に、ずっと心に残るような文章を書く作家になりたい。

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最近の記事

効率いいのは時に「損」

最近いいのか悪いのか忙しくて、効率よく生きていた気がします。 ただ本を読む、ただぼーっとするカフェの使い方をしていなかった。 カフェに入って席に着いたら迷う事なくすぐ注文して パソコン開いて仕事するのがお決まりだった。 本は半身浴しながらの方が効率いいし。 なんでも「〜しながら」。 今日はパソコンの充電が切れた事もあって、ただぼーっとして過ごした。 ゆっくり飲んだキャラメルラテはいろんな味が混ざって美味しかった。 甘さと、しょっぱさと、ほろ苦さと、 キャラメ

    • インドに呼ぶ神様と、ストール

      夏の日差しの強い日によく使うインドで買ったストール。 身につけるとふわっとインドで感じた香りがする。 少し甘さとスパイスの香り。 買ったのはもう随分前だし、何度も洗濯しているからそんなはずはないのだけれど。 嗅覚からの香りじゃなくて、懐かしくて脳が錯覚しているんだろうか。 そんな事すらインドに呼ばれている事柄のような気がして、今年もまたインドに行こうと思う。 「インドは誰でも来れるわけじゃないのよ。インドの神様に呼ばれた人だけ来る事が出来るの。」 インドで出会った

      • 27歳になりました

        27歳になりました。 ずいぶん大人になったような気がするけれど 家を出た時にご近所さんが「行ってらっしゃい」って言ってくれると嬉しい。 誕生日ケーキのキャンドルを吹き消すのも嬉しいし楽しい。 鼻歌はもはや鼻歌じゃないくらい熱唱するし、 楽しい音楽がかかるとついつい踊ってしまう。 言われた事を言われた通りに出来ないし、探し物はみつからない。 アクセサリーはすぐに無くしてしまう。 毎日同じ時間働くのは難しくて、8時間は絶対に無理。 思いついた言葉はすぐに形に残し

        • どれだけ与えられるかよりも

          お仕事についてぼんやり考えた事。 どれだけ楽しんでもらえるか、 どれだけ心地よくいてもらえるか、 ってお客さんの為を思って考える事ってすごく大切だと思います。 けどそれと同じくらい大切なのが、 どれだけ楽しんで働けるか。 「それだけ心地よく働けるか」 って自分の為を思って考える事だと思う。 だって絶対伝わるもん。 自分がサービスを受ける時だって幸せそうにしている人のサービスを受けた時のが気持ちよく喜べる。 人の幸せのためってとっても素晴らしい。 自分がす

        効率いいのは時に「損」

          消えちゃった孤独の力

          毎日2つ、コラムを更新していたのに昨日はひとつしか更新しなかった。 なぜかというと 少し、どうでもよくなっちゃったから。 作家としての未来も自分の成長もぜーんぶどうでもよくなっちゃうような恋がはじまったから! 昨日の記事でも書いたように、ここ最近の私は孤独の力を使って前進していたのかもしれない。 現状に不満を抱えていたし、ギラギラと燃えていて力強く毎日を生きていた。 けど今日の私はふわふわと柔らかく、今に満たされている。 とにかく今はわくわくがいっぱいで、何も変

          消えちゃった孤独の力

          恋の力と孤独の力

          昔から恋愛体質だった私は恋の力を利用して生きてきた。 彼にいい女だと思われたい下心から仕事も頑張れたし、恋をしているときはボディメイクもスキンケアも念入りになる。 どんな自己啓発本を読むよりも、高いセミナーを受けるよりも恋の力は私を高めてくれる。 そう思っていた。 けどそれは孤独の力を知らなかったからだ。 孤独の力という表現がぴったりかどうか少し疑問が残るけれど、恋をしていない時に出る力をひとまず孤独の力と呼ぶことにしよう。 恋をしていない状態が続くと、寂しくなっ

          恋の力と孤独の力

          仕事辞めたくて悩んでも

          帰り道まで 休みの日まで お風呂のリラックスタイムまで こうやって関係のないコラムを読むときまで 嫌な仕事のこと考えないで。 他の素敵なことを見逃さないで。 今すぐやめられないならやめなくていい。 ただ! やめたいなーっておちこむのは 給料もらっている時間だけ! それ以外は自分の時間を守ろう。 自分のご機嫌を守ろう。

          仕事辞めたくて悩んでも

          みんなのフォトギャラリー

          文章を書くのは大好きだけど、写真を撮ったり絵を書いたりする事が苦手な私は毎日めちゃくちゃお世話になっています。 投稿して下さっている方、素敵な写真やイラストを本当にいつもありがとうございます。 どうやってお礼を言ったら良いのかわからないのでここから感謝の気持ちをこめて。 みんなのフォトギャラリーから写真やイラストを入れてコラムを投稿したら、なんだか自分のコラムが素敵な作家さんがウェブメディア書いた作品のように見えてすごく嬉しい。 目指している場所に到達した気分を先取り

          みんなのフォトギャラリー

          泣くデトックス

          昨日映画館でめちゃくちゃ泣いて、今日は朝からすごくすっきりした気分。 体の中に涙が溜まりすぎていたのかなあ。 元彼に見られたら恥ずかしいからこの先有料です。 為になる内容なわけじゃなくて、心の声。

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          映画館の値段は高いか、安いか

          「映画館の値段を安いと思うか高いと思うかって本当に人それぞれだよね。」 って話を妹としていた。 何十億っていう大きなお金をかけて すごい人数の人が関わって 長い月日をかけて作られた作品 それがたったの1800円で見れる! って思う人もいれば、 しばらく待てば動画配信で数百円で見れるし なんなら地上波放送で無料で見る事が出来る 2時間座っているだけで1800円って高くない? って思う人もいる。 ここだけの話、どちらかというと私は後者だった。 チケットを頂

          映画館の値段は高いか、安いか

          これがわたし

          うまれてはじめて、1人で映画館で映画を見ました。 初体験にふさわしいとっても素敵な映画でした。 自分でもよくわからない、なんでもないシーンでぐっときて 序盤から首まで濡れる程泣きました。 悲しくてせつなくて泣くんじゃなくて わくわくして、わくわくを通り越して泣いたのかもしれないなあ。 両隣が空いていて良かった。 音楽いっぱいの映画で思わず体をゆらしてしまったり いろんな感情を味わえた2時間でした。 THIS IS ME これがわたし 隠したりせず、怯えずに

          これがわたし

          女一人旅の極意

          20歳の時に初めて海外に行った時から一人旅が大好き。 急にバックパックをかかえて放浪したくなる持病を持っています。 初めての一人旅の時に学んだ教訓で、すごく今に生きてるなあって思っている女一人旅の極意を紹介します。 海外に行った事がない両親のもとで育った私には【海外は危険】の事前情報が多くて。 回りの人は全員敵!って感じだったんよなあ。 実際そう思ってる時は悪い人が集まって来る。 困ってる私は悪い人の格好の餌食。 そう気がついた私は、1人で困る時間をなくす事にし

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          書き続けるコツは自分を甘やかす事

          毎日2つの記事を投稿しだしてから、もう1ヶ月くらいたった。 文章を書く事は昔から習慣だったけど、そこからパソコンで入力して投稿するって事までもがすっかり習慣になりました。 毎日すると決めた事を続けるコツは、 それをする為に心地よい場所を自分で自分に用意してあげる事。 けして追い込まずに、自分に甘くいる事。 「今日は投稿する気分じゃないなー」 「めんどくさいなー」 って自分の心が言ってもそれを否定しない。 「そっかそっかー、今日忙しかったもんね。」 「投稿はも

          書き続けるコツは自分を甘やかす事

          恋愛ドラマを見たら人生が100倍楽しくなる理由

          今日は恋愛ドラマが大好きな私が、 恋愛ドラマを見たら人生が100倍楽しくなる理由 についてお伝えします。 「恋愛ドラマよく見るけど別に人生楽しくない、、、」 って人も、コツを掴めば大丈夫! 恋愛ドラマってね、いいことばっかりじゃないんです。 高確率で主人公が散々な目にあったりする。 すごく辛い目にあったりする。 でも、最後めっちゃ幸せになる。 恋愛ドラマを見て、 主人公の波瀾万丈を楽しんだら今度は自分。 自分も主人公と同じようにドラマの中で生きてるって思

          恋愛ドラマを見たら人生が100倍楽しくなる理由

          自分で幸せになるって決めるんだよ

          「自分で幸せになるって決めるんだよ」 2ヶ月前のスケジュール帳になぐり書きしていた言葉」にどきっとしました。 1人で誰にも頼らずに生きて行く! とかそういうんじゃなくて。 自分の望みを時にはいろんな人に助けてもらいながらも叶えて行くっていう覚悟。 自分の気持ちに嘘をつかない事。 この瞬間から、できる事を探す事。 辛い出来事から守る事。 誰かに幸せにしてもらうなんて事は本当は無いんだろうなあ。

          自分で幸せになるって決めるんだよ

          おばあちゃんとわらびもち地獄

          おばあちゃんは優しい。 仕事で忙しい母のぶんまで昔からたくさん愛情を与えてくれた。 すっごく幸せな事なんだけど、時にはうっとおしくなるくらい。 私が喜ぶ事をいつもいつも探してくれた。 私が学校からお腹ぺこぺこで帰った日、おばあちゃんがわらびもちを買っておいてくれた事があった。 それほどわらびもちが好きだったわけじゃなかったけど、本当にお腹がすいていたからいつもの100倍美味しく感じた。 「美味しいーーーーー!」 って喜んだ私を見たおばあちゃんは私以上にすっごく嬉

          おばあちゃんとわらびもち地獄