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太陽と一つになる

弘法大師空海は、四国の洞窟で修行している時に、

空から明星(金星)が口の中に飛び込み、宇宙の真理を悟ったと言う。


日曜日は朝に余裕があるので、日の出を全身で浴びている。

頭の中を静かにして、ハートに意識を置き、太陽を感じる。

その時は太陽がハートに飛び込んでくる。


距離にすれば約1億5千万キロメートル離れているけれど、

光は絶え間なく注いでいるので、距離はなくなる。

太陽と一つになる。


宇宙の真理は悟りはしないけれど、

太陽と一つになる時は

私が太陽になる。

二つがなくなり一つがある。

太陽の体験。





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