みずがき

カウンセラー、セラピスト、大学兼任講師、自由人、 対面とオンラインセッションやってます…

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カウンセラー、セラピスト、大学兼任講師、自由人、 対面とオンラインセッションやってます。 https://www.mizugaki.co.jp/

３世代前のトラウマの影響

３世代前のトラウマの影響が今の自分に現れていることがあります。 また、生後３歳までのトラウマは潜在意識に記憶されるので言葉で説明することができません。 これらのトラウマは発達性トラウマと呼ばれます。 自分が体験していなかったり、覚えていないトラウマをどのように癒したらよいか。 発達性トラウマは、心の不調よりも体の不調に出やすいです。 体の不調が続き、何年も薬を服用しても良くならない方、カウンセリングやセラピーを受けても改善しない方、もしかすると症状の背景に発達性トラ

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    • 生きる醍醐味

      私たちは外界を知覚する手段として五感を使います。 見るときは目を使い、聞くときは耳を使い、 味わうときは舌を使い、嗅ぐときは鼻を使い、 触れるときは皮膚を使います。 みんながこのように五感を使うことで、 人は共通に外界を知覚しています。 みんなが同じものを見たり聞いたりして同じように認識します。 みんな同じと思うから安心して生活できます。 共通理解の上に日常が成り立っています。 日常的意識状態と言います。 しかし、よくよく考えると同じものを見たり聞いたりし

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      • 理想的な死

        朝は雨であっという間に晴れてきた。 重たい水のエレメントが太陽の光で蒸発すると意識状態も変化する。 水の雰囲気で考えたことが広がり拡散していく。 変性意識状態の中で思うことを書いてみようと思う。 理想的な死とはなんだろうか？ 人は生まれて、生きて、死ぬ。 動物も生まれて、生きて、死ぬ。 私は、野生の動物が自然に死んでいる姿を見たことがない。 鳥はどのようにして死ぬのだろう。 たぬきやきつねはどこで死ぬのだろう。 食べられて死ぬこともある。 車に轢かれるこ

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        • C.G.ユングとフィレモンの対話

          こんにちは。みずがきです。 深層心理学者のC.G.ユングは夢の中で「フィレモン」と彼が名付けた老賢者と出会い、 アクティブ・イマジネーションの中で対話をしています。 ユングはフィレモンについて書いています。 「私は考えを自分で作り出したかのように扱うけれど、彼の観点からすれば、考えは森の中の動物や、部屋の中にいる人々や、空中にいる鳥のようなものであると彼は言った。そして、彼は「あなたが部屋の中にいる人々を見たとき、あなたがその人々を作ったとか、あなたが彼らに対して責任

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        マガジン

        • カウンセリング
          9本
        • トランスパーソナル
          5本
        • 身体
          1本

        記事

          魂の声

          私たちは何度も生まれている。 生まれる前こう意図する。 「次生まれたならば自分のやりたいことをやろう。命を輝かせよう。」 しかし、社会や環境にまみれて忘れ去ってしまう。 そして、死ぬ間際にこう思う。 「あきらめないでやってみればよかった。」 私たちは時の旅人。 生きているうちに自分の魂の声に触れることがある。 その声に触れると心の奥底が震える。 そして、気づく。 忘れていた大切なことに。 この人生をどう生きたいか。 みんなそうなんだ。 年齢や性別や場

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          どっちでもいいんだ。

          自分の中に湧いてくる考え、感情、イメージ、感覚など。 それが自分と思っていた。 しかし、 今朝は不思議だった。 「そんなものいらない」 自分だと思っていたものが「どうでもいい」となった。 決して、投げやりなわけではなく、 そこに付随していた「価値」が抜け落ちた。 自分自分としがみついていたけれど、そんなに大切なものじゃないな。 生まれては消える泡のような。 流れていく空の雲のような。 燃え広がる野火のような。 空を飛ぶ羽虫のような。 ある時はあるけれ

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          「こころ」というフィルター

          こんにちは。みずがきです。 「こころ」というフィルターについて書いてみました。 私たちは「世界」をありのままには見ていません。 「こころ」というフィルターを通して「世界」を見ています。 それは、無意識の働きなので、フィルターがあることすら気づきません。 「こころ」フィルターを外して、「世界」を直接的に体験することを「悟り」と言います。 色即是空、空即是色といいます。 「色」　物や現象。 「空」　実体がない。 つまり、色即是空とは、物や現象は、実体がないという

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          「こころ」というフィルター

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          虎や馬にはトラウマがない

          トラウマがあるとき、私たちはトラウマに囚われています。 トラウマが癒されると、私たちはトラウマから抜け出すことができます。 囚われからの抜け出し方はシンプルです。 身体の変化です。 囚われている時、身体は不自然に固まっています。 抜け出すとき、身体は自然な柔らかさを持っています。 身体の変化の方法もシンプルです。 実は身体は変化したがっています。 だから身体の衝動に従うだけです。 身体の変化の衝動を邪魔するのが私たちの思考や感情です。 思考は言います。

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          人生のストーリーを変える

          例えば、自分に小学生の子供がいて、朝いつまでも寝ていたり、宿題をしなかったり、テレビやゲームの時間を守らずにいつまでもやっていたとします。 そういうとき、私を含めて多くの親が頭にきます。 そして、「早くしなさい！」「勉強しなさい！」「時間を守りなさい！」「ほんとに、もう！」と怒鳴ります。 そう言われると子供も頭にきて、怒り出したり、泣き出したり、拗ねたり、意固地になったりします。 こういう日常は、これまで自分が生きてきたことから作り上げられたストーリーです。もし、別の

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          ハートにあるもの

          冬は日の出が遅いので、 休みの日にしかできないのだけど、 朝日を浴びるのは素晴らしい。 日の出から30分くらい、 全身で太陽を受け止める。 寒さで手が凍えてくるが気にしない。 頭で考えるのを止め、 胸に意識を下ろす。 ハートの中心を探す。 太陽に応じるかのように、 胸の中が発動し、 震えが生じる。 胸の中の衝動が声になり、 頭の中心にも震えが生じる。 それは何ともいえない感覚。 そのとき全身でわかる。 太陽とつながっている。 ハートの内側には光がある。

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          怒りの感情を乗りこなすコツ＜講義編＞

          「本当は怒りたくないんだ」・・・怒りに囚われている状態はつらいものです。馬のように手綱をつけて怒りを乗りこなせたらいいですよね。よかったらご覧ください。

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          風の時代

          2020年12月22日のグレート・コンジャンクションを節目に、 風の時代に入ったと言われている。 しかし、振り返ってみると2019年の終わり頃から変化の兆しはあった。 2019年の終わりにはエネルギーのうねりがあり、 精神的・感情的にしんどい状態だった。 その時はその衝動を行動化するのではなく、 内面にとどめておくことが大切だった。 2020年に入り一旦エネルギーが落ち着いてきたと思ったら 新型コロナが発生した。 あっという間にパンデミックになり、 世界中

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          過去を昇華する

          私たちが何かを思う時、それは「いま」にしか存在しない。 過去や未来は存在していない。 「いま」、過去を思い出すことはできる。 「いま」、明日を想像することはできる。 しかし、すべて「いま」の体験。 「いま」の体験を観てみると だいたいが、「イメージ」と「意味」と、 その結果としての「感情」になる。 「感情」と「意味」と「イメージ」は混じり合う。 それがポジティブな体験ならば心地よい体感になるが、 ネガティブな体験ならば、 もやもやしたり、苦しくなったり、

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          太陽と一つになる

          弘法大師空海は、四国の洞窟で修行している時に、 空から明星（金星）が口の中に飛び込み、宇宙の真理を悟ったと言う。 日曜日は朝に余裕があるので、日の出を全身で浴びている。 頭の中を静かにして、ハートに意識を置き、太陽を感じる。 その時は太陽がハートに飛び込んでくる。 距離にすれば約１億５千万キロメートル離れているけれど、 光は絶え間なく注いでいるので、距離はなくなる。 太陽と一つになる。 宇宙の真理は悟りはしないけれど、 太陽と一つになる時は 私が太陽になる

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          イーマサウンド セラピー体験会（無料）

          ＜水戸カウンセリングスペース＞は茨城県にあるカウンセリングルームです。 ♦️トラウマ解消カウンセリングを受けてみたい　→　こちら ♦️イーマ・サウンドセラピー受けてみたい　→　こちら ❤️プロフィール　→　こちら ♦️心・身体・感覚を整えるセミナーに興味がある　→　こちら ♦️イーマサウンドセラピー体験者の声　→　こちら こんにちは。みずがきです。 茨城県の水戸やつくばでカウンセリングやセミナーを行っています。 さて、今日は「イーマサウンドセラピー体験会（無料）」のお知

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          怒りの感情を乗りこなすコツ＜講義編＞

          ＜講義編＞は、スライドを使った講義中心です。 ＜エクササイズ編＞は、エクササイズ中心です。 講義編、エクササイズ編の順番での受講がおすすめですが、どちらか一方の受講でも大丈夫です。 リアルタイムでの受講ができない方は録画視聴もできます。セミナー終了後に録画データの保存先をお教えしますので、まずは、セミナーにお申し込みください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「怒り」は、喜怒哀楽の感情の中で、一番つき合うのが難しい感情ですよね。

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          怒りの感情を乗りこなすコツ＜講義編＞

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