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買ってよかったもの(幼児期編)
幼児期(就学前ぐらいまで)に役立ったグッズメモ。
テーマは「いかに自分が楽になるか」
マイクロファイバータオル
風呂上がりの子供を乾かす作業が苦痛だ。
小さな子供というのは睡眠時以外は止まらない。入浴すれば水遊び。出たらバスマットの上でひらひら踊る(うちの場合)。「動かないで」と怒鳴りながら体を拭くが、バスタオルが水を吸わない。常にどこかに拭き残しがあり、アトピーの保湿剤を塗る段階で発覚。再度拭く。
バスタオルはサイズのわりに水を吸わない。あんなに干すのに場所とるのに。お前その面積は飾りかと思う。
この苛立ちを解消してくれたのがマイクロファイバータオルだ。
ぽん、ぽん、と軽く押すように当てるだけで肌がサラサラになる。凄い。二度拭きしなくても肌着が着れる!
何より感動したのが髪の毛の水分をこれでもかというほど吸うところだ。
ロングヘアーの場合、タオルで髪を包んで軽く絞るだけでずぶ濡れの髪からしずくが落ちなくなる。これを何度か続けると、生乾き状態まで持って行ける。そこまで来たらブラシで整えドライヤーをかけるとあっという間に乾く。風呂上がりの子供を乾かすのにうってつけのアイテムだ。
フェイスタオルサイズで頭から体までしっかり拭けるので、バスタオルを使わなくなった。
低温ドライヤー
「ドライヤーの風が熱くて嫌」という理由で娘に入浴拒否されたことがある。
大人は「まぁ20年近く使ってる1000円のドライヤーだからこんなもんだろ」と割り切っているけど、子供からしたら何で毎日熱風当てられるの?! となるよね、ごめん。
そこで風が熱くないドライヤーを探したところ「低温ドライヤー」というジャンルがあることを知った。
低温ドライヤーの温風は60℃。結構熱そうだと思うけど、ドライヤー、高温のものだと140℃程あるらしい。それと比べたら低温だ。
先にあげたマイクロファイバータオルと併用するとロングヘアの子供の髪を乾かすのに10分もかからない。
子供が1人で風呂に入れるようになるのに7年ほどかかるので、風呂にかける時間と労力を減らすとQOL爆上がりする。
うちで使っているのはパナソニックのナノケア。
使い始めたその日から髪サラッツサラになるよ!
ポケトル
120ml(コップ1杯ぶん)の水筒。
子連れでスーパーや病院といった「ちょっとした外出」をして困るのが「のどが乾いた」からのギャン泣き。
その都度飲み物を買うことはできないし、既存の水筒は重い。
ポケトルは高さ約14cm、重さ120g。ボディバックに入るサイズである。
直飲みタイプのマグで、パーツは蓋の裏についているパッキンのみ。汚れたら爪楊枝をパッキンを引っかけて剥がし洗うだけでお手入れOK。
さらに専用ボトルカバーをつければ、子供に持たせるのにちょうどいい。
例え中身が水でも「ほーら、自分の水筒から直飲みしていいよー」と言うと楽しく給水してくれる。
デカトロンのリュック(10L)
子供のオムツが外れると荷物が減る。しかしよく動くようになった子供を追いかけるため、相変わらず動きやすい格好の方が都合が良いので小さめのリュックはおすすめ。
Amazonで売ってないのでメーカーサイトへのリンク。
チラッと写真に写ってるこのリュック。容量10L。スマホと財布と小さめの水筒と文庫本が入るサイズ。リンク先を見ていただければわかるが日本のメーカーにはないオシャレな配色。
ほぼ毎日使って3年になるがとにかく丈夫。ファスナーはスムーズに動くし破けたり底が抜けたりしない。
これで390円。
百人一首
うちは一人っ子なので遊びといえば、ほぼマンツーマン。
エンドレスおままごとはきつかった。
3歳からできるゲームで、親が楽できて、盛り上がるのが「坊主めくり」。
百人一首の絵札のみを使うゲームでルールは簡単。
1.絵札を裏返し山を作る。
2.順番に札を引き絵札の種類により行動が変わる。
・男性(殿)→自分の持ち札として所有。
・坊主→持ち札全てを中央に捨てる。(山とは別に札を捨てる場所を作る)
・女性(姫)→自分の持ち札として所有。さらに中央の捨てられた札全てをもらうことができる。
最後に手持ちの札が多い人が勝ち。
運のみで勝敗が決まるので子供にも勝つチャンスがあること。たくさん持っていた札を一瞬で失うスリル、逆に持ち札ゼロから一瞬にして山のような札をゲットすることも可能で、高揚感がここちよいのか子供の方がらせがまれて遊ぶことが多い。
親としてはただ札をめくるだけで進行するのでとにかく楽。
思いついただけ書いたが、また思い出したら追加していく予定。
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