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Photo by
eriko_fukaki
縫い針を買う
たまに着物のリメイクをしています。
今は母の染めの小紋をほどいて一枚の布にしています。
絹糸用の針を使うのですが、30分縫うと肩がこる。
礼装用の上等な縮緬や大島紬を縫っているわけでもないのに疲れて仕方ない。
インターネットで原因を調べると、どうも<針が寿命になると縫いにくくなる>とか。針、消耗品なんですね。どんな針がいいかなっと。小学校の家庭科のお針箱セットを買ったとき以来です。
石川県のめぼそ針<きぬぬい>にしました。今まで使っていた四の針より細く短いです。長めの針が好きなのでそこは残念ですが、一袋、25本入りで、針穴が小さいので糸通しが必要です。
早速縫ってみましょう。指ぬきを使い、針の長さ一杯さくさく縫えます。
やはり針が寿命だったんですね。
おまけ
めぼそ針のレトロなパッケージ、実家のお針箱で見た気がします。そういえば叔母(祖父の弟と結婚した人。)が戦時中、石川県金沢に住んでいたと聞いています。お土産でしょうか。
1日1にっこり。 たまに違う「ほっこり」でないものも書きますが、よろしくお願いします。「いただいたサポートはノート内で使う」というポリシーの方を見習い中です。