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(静物4)水彩で写実に描く「冬瓜」

水彩画といっても色々な描き方があります。
薄塗り、厚塗りからアクリル系の画材を使ったりよく油絵と間違われることもあります。
水彩画の公募団体ではアクリル系も含め、水溶性の絵具なら画材を問わないものからアクリル系を認めていない団体などがあります。
この絵は透明水彩絵具で描いて、その上にパステルや色鉛筆で細部を調整しているがほとんどは水彩絵具で表現しています。

絵具が乾いた後に紙やすりをかけて下地の紙の白さを利用もしています。
冬瓜を買いに行った時、店の方は色の白くないきれいな品を奥から持って来てくださいました。

あえてそれを断って白く粉を吹いたものをいただいて帰りました。
冬瓜という名前から冬の野菜だと思っていたがどうもそうではないようです。