本のメモ帳『大和なでしこ整体読本』

こちらの記事は、自分のメモとして本の重要な箇所をまとめたものになります。
最後まで読めますが参考になったと感じたらカフェでラテ１杯ご馳走していただく感覚で買っていただけたら更新が捗ります。

こんまりさんがお勧めしていた本です！

健やかな生活を送るための７つの力

一、借力（ちゃくりき）

周囲のエネルギーを上手に取り入れる

・誰と付き合い
・どこに住み
・どの情報を取るのか

人間関係を理解するための４つの気のタイプ
①自分のエネルギーが吸われる関係
②相手の過剰なエネルギーを自分が受ける関係
③互いのエネルギーが交流し合う関係
④エネルギーの流れが生じない関係

どんな人も一人の中に持っている。パーセンテージは変化

◎窓から見えるものも含めて住居である
住環境は人間の運気や健康に大きな影響を与える

◎身につけるものでテンションをあげる

◎三年日記をつけて気の流れを読む
どんな色が影響するか自分が陥りがちな出来事、物事が変化する周期

◎時には無理な買い物をすべし
人生の勝負の時には思い切る

二、姿勢力

精神安定と姿勢の関係

正しい姿勢とは、
臍下の丹田から作って上に持っていく

◎丹田を作る＝深い呼吸によって横隔膜が下がり肛門が閉まっている。
腹圧が高くなり背骨がきちんと支えられている状態
『腰ができている』『肚が据わっている』

◎前屈みの姿勢では願望が遠のく
背中が丸まらないために上腕二頭筋の力をあまり使わない

◎立ち方『一本の線』
肚を作り頭のてっぺん付近から会陰までを通過し、そこから降りて膝の裏を通過して、足首のくるぶしを通ってから、地球の中心まで伸びていく線をイメージする

◎正しく呼吸
１静止時に息を吸うときは必ずおなかをふくらませる
大きく吸ってしばらく止めてゆっくり吐く
丹田に自然に力がこもるようイメージ
２鎖骨も開いて肩を落とす
仙骨を剃らせるように意識すると自然にお尻のラインがきれいに出る

◎日本の生活様式を取り戻す

◎正座のススメ
加圧療法

◎足の親指を生かす下駄、草履

◎中臀筋の発達

◎胸腺を叩いてストレス中和

◎雑巾掛けはセルフ整体
背骨をゆるませ体のずれを治す

◎肩の荷を下ろしてリラックス

三、熱力

お風呂は脇の下まで浸かるワキ湯

足湯で老廃物を排出する（風邪、二日酔い、肩こり、ストレス）

腰湯で全身を緩める

ひじ湯で頭や目の疲れをとる

湯たんぽ

こんにゃく湿布

高熱時に蒸しタオル湿布

四、指力

指先全部を多彩に使うことによって、気持ちが収まってくる
精神的な疲れやストレスなどが溜まった時には指を使う作業をすることでストレス軽減することも

価値ある指の使い方

足裏の主役は足の親指
腰を作る

気合いが入るハイヒール
括約筋

手の中指を意識した立ち方

平拳のマッサージ

五、肌力

幸せも不幸せも肌に現れる

皮膚の幸福度
好きな男性と触れ合う、犬や猫を抱いて寝る

付き合う前に肌合いをつかむ
趣味が合うか

アンチエイジングのための心得
猫の伸びのポーズ

顔マッサージで肌から光を出す
顔のこりとり

脳幹を刺激して生き生きした表情を取り戻す

入れるより出す
便は体から届く大事なお「便」り

下着と寝巻き
『パシーマ』

六、食力

食べたものが食べた人の体と心を作っていく
ネガティブなことは炊事でふっとばす

マクロビオティック
マクロ＝大きな　ビオ＝命　ティック＝学問、術
大きな視野で命を見る学問

身土不二、、身体と環境は別物ではない
自分が暮らす土地のもの、季節のもの

一物全体、、端から端まで、皮から根まで

瑞穂の国、米の素晴らしさ

塩を選ぶ

発酵調味料こそ日本の食の原点
味噌、醤油、酢、みりん、

ノンシュガー生活のススメ
自然な甘み

油は安全性を

昆布だし

七、肚力

肚の据わった女になるには

肚に力が入っていれば何事か成すことができる

◎おなかに力を入れるとは、腹筋は緩んでる状態、横隔膜は下がっていて、肛門は閉まっている
お腹で呼吸することをイメージすれば自然と横隔膜は下がる

◎自律神経と仲良くなる良いお腹づくり＝正しい呼吸による良いお腹づくり
自律神経失調症、具体的な治療法はない

◎良いお腹の条件
丹田に弾力があって硬いのにみぞおちは弾力があって柔らかい

現代人はみぞおちが硬い＝過剰なストレスを受けて半分気絶している状態で暮らしてる人が多い

◎ヨガのワニのポーズ

◎呼吸の整え方
①大きく息を吸う
②お腹が丸くなるくらいまで
③１、２秒息を止める
④はあっと大きく吐く
何度か繰り返す
⑤最後に下肚に両手を添えてうむっと言って力を入れる

◎肚を鍛えるトレーニング
スクワット、しこ→肩が落ちる→腹式呼吸

◎たまには大声を出す

女性は愛でてもらい撫でてもらってこそ、元気でいられる存在