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〜LUMIXの描写力〜

皆さんこんにちは、こんばんわ!南雲 柊人(なぐも しゅうと)です!
前回からのnote作成から早くも一か月がたちました。
LUMIXでの撮影も慣れてきて長所や短所を前回より深く理解できました。

今回はLUMIXで撮影した写真を設定や説明と共に記事にしていこうと思います。

LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.


まずはこのレンズ!
LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.です!
通称ナナニッパなんて呼ばれるレンズですね。第一に僕がイイ!と思った場所があります。
それがこの

撮影地:長野県塩尻市 高ボッチ高原


三脚座がアルカスイス互換なことです!
僕は普段三脚の雲台はアルカスイス対応の雲台を使用しております。他社のメーカーだと三脚座はアルカスイス互換ではなくネジ式のタイプだったりするのでLUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.の三脚座だとスムーズに脱着が行えるので素早い撮影が可能です。

描写に関しては前回のnoteに書いてある通り素晴らしいものですので作例と共に見ていきたいと思います。

~作例~


camera: LUMIX S5
lens:LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.
ISO;100
F値:8
シャッタースピード:1/200秒



camera: LUMIX S5
lens:LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.
ISO;500
F値:8
シャッタースピード:1/250秒

見て頂きたいのはこちらの2枚です!
撮影場所は前回のnoteで載せた写真と同じ新潟県十日町市にある星峠と呼ばれる場所の初雪の日の写真と長野県塩尻市にある高ボッチ高原の写真になります。

注目してほしい場所はまず一枚目のこのフレアです!
まずLUMIXの特徴として逆光耐性の弱さがあります。
他社のカメラのような光芒(ウニウニ)が綺麗には出ません。ですがそれが一概に悪いというわけではなく柔らかい印象の写真になるので僕はむしろ好きです!(個人差はあります。)
フレアやゴーストはいわゆる味ですのであえて逆光で撮影し光が差し込むイメージを作り上げました。

フレアやゴーストはオールドレンズなどで出すのが一般的ですがLUMIXのレンズは解像度や描写力は現行レンズそのままでアクセントとしてフレアなどを入れることができるので撮影の幅が広がると思います。

2枚目の高ボッチ高原での写真はRAWデータの状態だと下は影でかなりアンダー気味、空は逆光でかなりハイライトが強かったです。
僕がLUMIXの現像をしていて思ったことがシャドウの持ちあがりの強さはもちろんあるのですがハイライトの戻りもかなり強いということです!
正直ハイライトやシャドウが強いということはかなり現像がしやすいです。なので白飛びや黒つぶれでの没が激減するのはかなり長所だと思います。

最後に

1ヶ月LUMIX S5のカメラを使わせていただいてもっと他のレンズも使用してみたいという思いがさらに深まりました(笑)
普段は星などの撮影をしているので他のレンズをお借りする機会があれば星撮影もしてみたいななんて思っております(笑)

次回はLUMIX S PRO 24-70mm F2.8のレンズをまた作例と共にお話ししようかと思っております。

最後まで読んだ頂きありがとうございました。

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