見出し画像

LUMIX S PRO 24-70mm F2.8 の実力

皆さん明けましておめでとうございます。そしてこんにちは、こんばんわ!新潟県を中心に風景を撮影している年男の南雲 柊人(なぐも しゅうと)です!
前回のnote作成から1ヶ月がたち本日で3回目の投稿となりました。

2023年になって季節も冬になり新潟もすっかり雪景色になりました。

今回は撮影で一番といっても過言ではない使用率の標準域レンズ
LUMIX S PRO 24-70mm F2.8の実力を作例と共に感想や設定等をお話しできればと思っております。

LUMIX S PRO 24-70mm F2.8

上のリンク通り今回はLUMIX S PRO 24-70mm F2.8の紹介をしていこうと思います。
まず皆さんがカメラを初めて手にするレンズがこの標準域のレンズになると思います。基本キットレンズになりますとF4通しや焦点距離でF値の変動があったりするものが多いですが今回のLUMIX S PRO 24-70mm F2.8は名前にも書いてある通りF2.8通しになってます。いわゆる大三元レンズです!

はやり大三元ということもあり重量も935gとそれなりの重量を感じます。
見た目や触った質の重厚感はかなりあるので個人的にはすごい好きです!

~作例~


新潟県 南魚沼市で撮影
camera: LUMIX S5
lens:LUMIX S PRO 24‐70mm F2.8
ISO;100
F値:9
シャッタースピード:1/1000秒
被写界深度合成

冬の曇天の日の朝方に雲の隙間から太陽が差し込んで雪を照らしていたので撮影しました。
逆光だったのですがLUMIXのシャドウの持ちあがりの強さを信じてかなりアンダーで撮影しました。
絞って撮影した際の解像感が高く素晴らしかったです!
朝陽が強すぎて白飛びしちゃってるのがめちゃくちゃ悔しいです...


岐阜県 モネの池
camera: LUMIX S5
lens:LUMIX S PRO 24‐70mm F2.8
ISO;100
F値:8
シャッタースピード:1/50秒

秋に紅葉とモネの池を撮影した時の写真です。
有名な場所ですのでSNS等で一度は見たことあるのではないでしょうか?
水の透明感をしっかり映し出していたり奥の紅葉の色も鮮やかに出ていたりと素晴らしい表現力でした。


新潟県 星峠の棚田で撮影
camera: LUMIX S5
lens:LUMIX S PRO 24‐70mm F2.8
ISO;100
F値:8
シャッタースピード:1/200秒

新潟県十日町市にある星峠で朝方撮影しました。
朝陽が凍った棚田を照らし奥に霧氷という構図で撮影しました。
光の柔らかさや暖かさがしっかり映し出されていてとても撮影していて楽しかったです。

最後に

前回LUMIXのナナニッパの使用感を作例と共に紹介させて頂きました。
そして今回はLUMIX S PRO 24‐70mm F2.8を紹介させて頂きました。
感想としては標準域のレンズはやはり必ず一本は持っておくべきなんだなと思いました。LUMIX S PRO 24‐70mm F2.8がワンランク上の描写力を持っているということもありますが、24‐70mmという風景を撮影するにあたってかなり汎用性の高い焦点距離+このレンズの圧倒的な描写力、個人的にめちゃくちゃ欲しくなっちゃいました…(笑)
レンズがF2.8通しなのでポートレートなどでも使えたりと本当に汎用性が高いと実感しました。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?