父の日キャンペーン
先日、日経MJを読んでいたら、このキャンペーンが記事として掲載されていました。
私もうん十年前はこんなこと言ってたんだろうか、、記憶にないのですが。
はてさて、お父さんという生き物は、娘に「パパのお嫁さんになりたい」と言われたら嬉しいものなんでしょうか。
日本人(もしくは東アジア?)独特な気がしないでもないですが、どうでしょう?
勝手な想像ですが、一般的な欧米の人たちであれば「児童ポルノかよ。父じゃなくて、ボーイフレンドと結婚してくれ!」とか真面目に言ってきそう。
(NHKのクールジャパンあたりで取り上げてくれないかしら)
もちろん、この表現は比喩で、「お父さんと結婚したいほどお父さんのことが好き」に他ならないと信じていますが、その比喩を、そのままキャンペーンにしているとこがすごいと思います。
企業戦略を批判する気は全くないし、むしろ日本人の特質を考え抜いたうまい戦略だと思います。
が、日本人の父たちに問いたい、物心ついたかついてないかの娘にこんなことさせて嬉しいか。。
自分たちの親世代に聞いても、ジェネレーションギャップが邪魔をしてしまうので、個人的には娘の親になった同世代の男友達に聞いて見たいものです。
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