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スペクトルカラー内面診断で「こう見られたくない」に気づいた話

前回の記事で、私の中で「好き」「なりたい」「似合う」「身にまとうと落ち着く(着たい)」がちがうことに気づいたお話をしました。

薄々気づいていた違和感が自分の中で浮き彫りになり、きちんと言語化できるようになったのは、ある診断がきっかけだったので今回はそのお話。

その診断とは、Salon萠さんで受診したスペクトルカラー診断です🌈

(追記)
スペクトルカラー診断のメニューなら、内面診断も最初から診てもらえます✨


長いので下の目次を適宜ご利用ください☟

スペクトルカラー診断とは?

考案者はイマジネーションカラーズ代表の二宮恵理子先生で、HPに詳しい説明が載っていたので載せておきます↓

赤が似合う、ではなくどんな赤が似合うのか?色相、清濁、明度、彩度などから診断するのが一般的なパーソナルカラー診断。

一方でスペクトルカラー診断はピンク、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫の虹の7色のドレープを使って、「どの色相が似合うか」を見るもの🌈

外面は顔映りだけでなくカラーイメージも考慮してくださり、内面では自分自身のカラーへのイメージ、こう見られたくない!などがわかります。
(詳しくは☟の一番下に書いてあります!)

今回の投稿で伝えたいのは、内面診断についてなのですが、レポ形式で外面含め書いていきます!


Salon萠 スペクトルカラー診断レポ

結果
内面→🧡💖💜💚💙💛❤️
外面→💖🧡💜💛💚❤️💙

診断方法:
内面→身につけていて落ち着く、これをあてている自分が好き、テンションが合わなくて嫌、などなんでもOK!感じていること重視でドレープを当ててもらいました
外面→いつものPC診断とちがって、顔色だけでなくて、この色を身につけるとこんな印象が際立っていいね、のように「色がもたらすイメージ」も含めて診てもらいました

・内面

びっくりしたのが、際立って良い!悪い!と感じる色がないこと。緑やオレンジを苦手に感じていた(下位二つになると思っていた)けど、「あてられていて嫌」「これは私じゃない」というふうにはあまり感じなかった。
どの色も「思ったより悪くないかも?」「この私が好きな人いそう」と感じて、全シーズン制覇の理由を垣間見た気がしました。

🧡→ニュートラルに近い?のか、想像以上にしっくり、落ち着く。意外にもエネルギッシュすぎない、元気すぎない色で安心する。親しみやすさ、人との繋がりを重視する人は内面的に選びやすいそう
💖→元々ピンクは好き。優しさ、愛情などを感じさせる色だそう
💜→上品な感じが好き。魅惑的、人工的なイメージの他に心が疲れている人は求めやすい色だそう
💚→緑は苦手に感じていたけど意外と安心する。平和、自然なイメージの他に身体的に疲れている人は求めやすい色だそう
💙→緑と拮抗。青はものすごく好きだけど、自分のテンションとあまり合わない。冷静、クール、落ち着き……、似合いたい憧れの色(?)本当はもっと上にもっていきたかったけど「これより上にできないな……」と自分で感じた。不思議な感覚でした
💛→似合うと思うけど、前面に押し出したくない色。自分を元気!なイメージにしたくない。わざわざ身につけなくても、備えている要素で十分に足りてるなって印象でした(心が求めていないのかも)
❤️→情熱、エネルギッシュ、パワフルな色。役割としてリーダーとかに推薦されがちだけど本当はそれがすごく嫌なの、表れてるなと思いました

カラーイメージで考えたときと普段感じる好き、嫌いな色との差がおもしろかったです!下位の色からはっきりとした強さを出したくないと感じていることがわかります。そして、💛❤️に対する苦手なイメージがまさに、パリ流のスポーティーに対してそわそわしていた理由でした……!!!
🧡を好んだ理由で「〜すぎない色で落ち着く」と言っているところにも私らしさが出ていると思います(詳しくは感想に書きますね)。

その後salon萠さんで診ていただいたパリ流診断では、スポーティーは外れています。
顔タイプ(アクキュ)や2nd春、ブライトトーンのイメージには合うので使えなくはないが、1st夏でソフトトーンも得意なことを考えると、内面や実際の印象との乖離もあり取り入れは非推奨とのこと。

・外面

こちらも内面同様に「これが悪い!」がなくて難しかった……どの色も世の中の人と比べたら平均よりは上にきそうなぐらいには悪くない。ぶっちぎりで悪いがないので上から選んでもらいました。

💖→かわいい
🧡→似合う
💜→エレガントな感じがよい
💛→紫、緑と悩んだが、紫より上にすると元気すぎる、緑より下だと足りない、落ち着いた色にサンドイッチすると私らしさが出るねとなった
💚→悪くない、自然派、健康的な感じ。これが好きな人がいるのもわかる。けど落ち着きすぎな感じはする
❤️→強い、ぐいぐいパワフルな感じが好きな人はいそう、悪く言えば性格がきつそうに見える
💙→青は色相環で一番下に位置する色。強い&中〜高明度が得意な私には暗い、冷静で落ち着いた感じが強いと良さが出ない、悪く言えば冷たくてきつそうな雰囲気に加え暗そうに見える


・感想

内面→🧡💖💜💚💙💛❤️
外面→💖🧡💜💛💚❤️💙

🧡がこんなに上にくるのが意外だった。
順番は違えど上位三つが同じなのがおもしろいですよね。これが私らしさなのかも?

三原色が内面の下位三つ、外面でも冬の人がイメージ的に似合いやすい❤️💙が「強い」という理由で下位二つにくるので、16タイプの冬クリ診断がなんだかしっくりこないのはここらへんも関係ありそうだなと思いました(はっきりとした強さ≒コントラストを苦手に感じています)。上位に二次色が並ぶことから、内面的にも外面的にも調和されたもの、バランスを取ったものが得意で、【極端/強さ/激しさ】が苦手なのを感じました。

また、私は【落ち着いたもの】が好きだと思っていたけど、上位に二次色が並ぶこと、青が案外上にこないことからも、私が求める落ち着きとは冷静さではなく【ソフト/穏やか/過剰・極端でない】を指すのだと自己理解が深まりました。💛と❤️が内面下位なのに🧡がトップなのも、混ぜ混ぜした、ほどよいものを心地良く感じるのかも。

そして、大好きな💙が内面&外面的に苦手なのが意外だったけど、あてながら「ああ、私は本当は青が似合いたいんだろうな」「でも自分の色じゃないのはわかってるんだろうな」と強く感じました。私は青が似合う人にすごく憧れを感じて、メンバーカラー青の人や青がイメージに合う人を好きになりやすい。それは「似合いたいけど自分だと魅力を引き出せないものへの一種の憧れ」なのかも?と思いました。
思えばファッションで青を青と認識してババーン!と使うことはなくて、ベーシックカラーとして紺やデニムで取り入れるか、明度を上げた水色として、または白など明度の高い色と一緒に使う。「クール」な青のカラーイメージを押し出さないように和らげているのかも?

〜おまけ〜

一緒に診てもらったフォロワーさんと、そもそも色に対するイメージが違う→まとった自分に対する見え方が違うという現象があっておもしろかったので紹介します✨✨スペックや内面、何を求めてるのかで変わるんだろうなと思いました!

💛 私→チープで子どもっぽいイメージ(似合うのはわかるけど押し出したくない)
   フォロワーさん→スポーティーな感じで好き
💜 私→上品で好き
   フォロワーさん→中性的なファッションが好きなのに、女性性を後押しされるようで好きじゃない(身にまといたくない)

まとめ

「自分が身にまとう」ことを考えると、色彩心理、カラーイメージ、内面……どれも完全に切り離すことは不可能だなと思いました。自分の内面に向き合ったり、改めて自分が持つ色に対するイメージを整理できたのは、ものすごくいい機会でした!

イメコンの各種診断結果に対して「私はこう見られたくない」「このイメージは嫌」と感じるのはなぜか?を紐解けて、受けてよかったです✨

イメコン×内面は毛嫌いされやすいところもありますが、「こう見られたい」「ここは押し出したくない」「でも周りからこう見られるのもわかる(私は好きじゃないけど)」みたいなのを理解するのは想像以上に大事だなと思いました。
私も強い青は苦手ですが、薄めて水色で使ったり、ベーシックカラーとして、白と合わせて、これからも仲良く付き合っていきたいです!


この結果を受けて、「なるほど!だからか!」と思うことがたくさんあったので、次もイメコン×内面についてまとめていきたいと思います。

長々とありがとうございました🥰

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