出張シェフ『シェアダイン』が育児の味方すぎた
このツイートはPR(というかgifted?)だけど、このnoteはPRではない。
(息子氏に猫氏に寝ぼけたわたしにと、ツイ消しトラップがたくさんある当アカウント、PRツイすら消していて反省……シェアダインさんごめんなさい。このnoteで許して……)
サービスを受けた時の感動が140字では収まりきらず、このツイートを書き残してから2週間かけてnoteに長文乱文を書き綴った末、あまりの熱量が気持ち悪かったので冷静になって、ふた月寝かせてもう一度書き直している。
……うーん、いっそうキモいかもしれない。
目次見てよ……すでに愛が重いよ……
シェアダインとは
詳しい説明は後にするとして、まずはこれだけ掴んでもらえればOK。
わたしが受けたサービス
居住地
Twitterのフォロワー各位はご存知、埼玉県のちょっと田舎。人口めちゃくちゃ少ない、高齢化が進んで将来が心配な自治体。
そんな環境なので、お話をいただいた時のわたしの第一声は、これでした。
『こんな片田舎におハイソ(死後)なシェフがいるわけなくない……?』
来てもらったシェフ
いました。おハイソなシェフ。
日本人なら誰もが知っているラグジュアリーホテルで経験を積み、メディアや店舗メニューの監修をつとめているガチシェフが……!
やるじゃない、シェアダイン……!
依頼したサービス
日時指定の4時間・作り置きの単発予約で
・メニューを考える(唐揚げと春巻きと南蛮漬けはリクエストした)
・買い出し
・調理
・後片付け
……つまり、料理に関するすべてをお願いしました。
打ち合わせ・当日の準備と調理中の過ごし方
打ち合わせ:全部チャットで済んだ。リクエストや依頼テーマ、使って欲しい食材などを伝えるとメニューを提案してもらえて、それを確認・修正。
当日近くなったら、家で余っている食材や、手持ちの調味料を伝えた。
当日準備:調味料とタッパーやお皿をわかりやすく外に出しておいた。それだけ。
調理中の過ごし方:まさかの仕事が入ってしまい、夫氏に対応をお願いした。
インターホンが鳴って家にあがってもらい、調理器具の場所を説明したらあとは黙々と時間を目一杯つかって料理してくれたらしい。
ちなみに、キーボックスとかで鍵の受け渡しができれば完全に留守にしていてもサービスを受けられるし、鍵を渡すときだけ対面して、その後は外出することだってできる。
仕事をしている間に、土日に子どもを遊びに連れて行っている間に、作り置きをしてもらうことだって可能なのだ……!
結果出来上がった料理
5,6人で囲めるダイニングテーブルがいっぱいになった。
最終的に夫氏と2人で1週間かけて食べきった。
写真を撮ったけど入り切ってない。最高。
ちなみにメニューはこんな感じ。
うーん、オシャ!!!!!!
えちゅべ……?はにゃ???ってなっちゃったもんね(ド庶民の感想です)
アフターサービスもちゃんとしてた。
このメニューは冷凍できる、これは冷蔵で○日持つ、とかチャットで教えてくれて……うん、推せますねぇ……
気になるお味は、おいしすぎた。
おいしくないはずないだろ!!!帝●ホテル出身のシェフぞ!!!
いや、もう最高だった。全部おいしかった。
2ヶ月置いた今でも全品レビューできる。おいしすぎたのよ。あまりにも長文になるから中でも飛びぬけておいしかった2品だけに絞って書くね。
まず春巻き。春巻き大好物なんですけど、あれ地味に作るの面倒くさいじゃないですか。
もう激うま。かりかり。中の餡はね、ひき肉が粗くまとめられてて食感まで楽しめた。わたし史上最高の春巻きだった。揚げ物を冷たいまま食べる趣味があるんだけど、冷たいまま食べてもおいしかった。あなたが神か。
あと特筆したいのはローストポーク。
「え、これうちのオーブンで作ったん?」って夫氏に何度も聞いちゃったもんね「まじ???我が家の設備で作ったの?」って。
絶妙な火加減で、ソースも最高だった。もう一度食べたい。最高。
何がすごいってこのおいしいのが、まったく高級でも何でもない庶民的なスーパー(ベ●ク)で買いだされた食材で作られてたってこと。
すごすぎるって、シェアダイン&シェフ……!
気になるお値段は、コスパやばすぎ。
1万5千円 + 食材費6千円
え、家事代行と大して変わらんくない????
ラグジュアリーホテルのシェフを4時間、一般家庭の決して使い勝手の良くないキッチンに拘束し、買い出しまで行かせて、時間いっぱいひたすら料理をさせ、しかも冷蔵庫の残りを使ってくれだの、面倒くさいメニューをリクエストしーので、この価格……?
これってバグでしょ、シェアダイン……!
シェアダインと家事代行の違い
いやもうね『料理に特化した家事代行サービスね』って思ってた自分を殴りたい。
1回サービスを受けた+ホームページを見ただけのまだまだ浅い付き合いの中でも見えてきた、シェアダインと家事代行の違いを書き連ねていく。
①スタッフの専門性の違い
ちょっと料理が得意な人、ではなく、本当にガチの人が来る。
ホームページにもこう記載がある。
今回はガチのシェフに来てもらったけれど、これを読むと様々な専門家が在籍している。
この強みをもとに、次の特徴がある。
②食のサポートの姿勢が違う
利用の幅がとにかく広い。ただ『調理を肩代わりしてもらう』だけではない。
そう、家事代行ってレベルじゃない……!
世の頑張るママ・パパにのこんな悩みをダイレクトで解消してくれる。
・離乳食作り、ノイローゼになりそう
・産後太りを解消したい
・子どもが部活を頑張っているので、食事で身体づくりをサポートしたい
・子どもが大きくなる前に、料理の技術や知識を高めたい
③ホームパーティーにも
今回お願いしたシェフの別プランでもあったんだけど、スイーツ付きのホームパーティープランもあった……え、息子氏がもう少し物心ついたら誕生日会とかで利用したい……!
えーーーおハイソ……!アガる……!
④そんなサービス内容に対して価格が安すぎないかい???
今回の単発依頼は4時間1万5千円(交通費込み)だったけれど、さらにお安くつける方法まである。
ん~~~~~~~完敗!!!コスパ良!!!!
あ~~~~~~~推させてくださいシェアダインさん!!!!
まとめ:育児の一部になるシェアダイン
最後はちょっと真面目に締めたい。
育児って大変だよね。何が大変って、たくさんの時間と体力と心を、大切な我が子に向ける必要がある。
トータルで見れば幸せなことの方がきっと多いと信じているけれど、それでもすり減っていく貴重な時間と心の余裕。
そんな中での日々の食事の準備って、貴重な貴重な時間と心の余裕を、我が物顔でぶんどっていく。
特にわたしのような、料理が特別好きではない人間にとって、料理なんて、そんなに楽しいものでもない。
ただただ、義務感で日々を乗り切っている。
「今日のメニューどうしようかな」
「今、冷蔵庫にある食材は……」
「うちの子の好き嫌いを考えると……」
「どうしたら離乳食、食べてくれるかな」
と頭の中を料理が支配して、子どもを抱えて少ない時間で買い出しに行き、構ってほしそうな子どもを横目に調理する。
そんな辛さに、そっと寄り添ってくれるのがシェアダインだと思う。
たまにはお金を使って、時間を買おう。
ついでに一流の腕で作られたおいしいごはんで喜びも買っちゃおう。
その権利が、日々頑張っているわたしたちにはあるはずだもの。
浮いた時間は、ちょっと余裕が戻ってきた心は、何に使おうか。
子どもを抱きしめるのに使ってもいい、子どもと遊ぶのに使ってもいい、自分がほっと一息つく時間につかってもいい。
シェアダインは、育児の一部になってくれるよ。
初回3000円OFFのキャンペーンコードもあるよ
よっしゃ、うちにもシェフ、呼ぼう!
と思ったそこのあなたにキャンペーンコードのお知らせ。
予約時に招待コード『3PmowMlG-25』を入力すると、初回3000円OFFになるよ。
公式ホームページはこちら
わたしにも同じだけの額のクーポンが入るので、それが嫌だなって人はコードは入力せずに、
お得にお試ししたい・わたしにもう一度おいしい春巻きを食べさせてくれる心優しい人はコードを使ってね。
どちらにせよ仕事が忙しい時期はちょこちょこ使って行こうと思う。
離乳食作りを依頼したり、買い物同行なんかもやってみたいな。
また新しい使い方をしたらnote書くね。なんせ推しサービスだからね✌
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