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「アクションプラン」 またの名を・・・

こんにちは。水谷です。

すっかり秋ですね。秋の楽しみは何ですか? 私は、秋のキャンプも楽しみの一つです。焚き火の暖かさとゆらゆら揺れる炎、パチンっと弾ける木の音に心癒されます。そして、冷たい空気を感じながらいただく朝のコーヒーもまたいいんですよねぇ。(ただし雨の日は大変><。。。それも含めてキャンプですね。)

私たちが目指したい状態は描けている。その上で、そこにどう近づけていくのか?の計画を作るとなると、アクションプランを作成するぞ!と活動に引っ張られるのかもしれませんが、、、目指したい姿が、どこかに飛んで行った活動計画になってしまう(様な気がする)ことってないですか?あれれ?

私が、今時点で感じていることの羅列でもあるので、アクションプランのブラシュアップを進められる際の確認ポイントとして使えることはご活用頂ければ嬉しいです。

1、「まず、やれるところ(簡単にできること)からやってみよう!」ばかりじゃないですか?

これは決して間違っているわけではないのです。小さな成功体験を早く積んで、その変わっていくぞ!の機運を作る(小さな可能性の火をつける)効果や仲間(協働する人、応援してくれる人、理解者など)を作っていく効果もありますし。でも、その連続で、そこから次にどうつながるのだろう?この計画を進めて、私たちの描いた目指したい姿にたどり着くのだろうか?影響の輪を拡げて、つなげていくためにはどうしたらいいのだろうか?

2、「いろんなことを取組もうとしてるけど、、、」活動ひとつひとつが、点の状態で、線や面になってつながってますか?

まず、現場では有志で進める。そこから、地域や組織、関係者を巻き込んでいくストーリーになっていますか? ゼロ予算から初めたとして、どう予算化、事業化しますか?推進の力になってくださりそうな方は、その計画にどう関わっていただきますか?ストーリーを私たちだけが理解できている状態から、作成プロセスに協力者、関係者も巻き込めていますか?また活動が順調だとどうなったら言えますか?そして、この計画、活動をどう継続、展開させていきますか?

3、目指したい姿からバックキャスティング、逆算で考えて、活動をすることが成果が未来につながるストーリーになっていると感じられていますか?

活動の積み上げだけの思考で考えていないですか?逆算しても、ストーリーが成り立ちそうですか?

4、目指す状態になるために、明らかに存在している大きな課題、問題があるとしたらそれは何ですか?このままほっといたらどうなりますか?どんな人たち、関係者が具体的にどの様に困りますか?

合わせて、どんな人(たち)の協力を得られたら解決できそうですか?もしくは、解決につながるヒントをくれそうですか?その活動を計画に取り入れるとしたらどれくらいの時期になりそうですか?

5、何より「私たちが目指す未来の状態になりたい!したい!」と思えていますか?

これはいけるのでは?という期待と、本当にできるかな?の不安が入り混じりながらも、これやっていくべきだし、やる!や、やろうよ!と周囲の人に働きかけていけそうですか?変化への一歩を踏み出せそうですか?


う。。。長くなってしまいました。

目指したい状態につながる活動計画、アクションプランにするために、名前を改めましょうか! アクションプラン・・・またの名を「目指したい状態に向けた成功のストーリー(長いっ)」「変革の実現ストーリー」「未来から(への)の架け橋」うーん・・・。

よしっ。今の所は、『アクションプラン、またの名を「変革ストーリー」(仮)』。(ドクターXのナレーションイメージで読み上げるとちょっとテンション上がりませんか?)

皆さんは、またの名を・・・とするならば、なんと言い換えるとフィットしますか?また聞かせいただけると嬉しいです。

そして「変革ストーリー」(仮)を互いに一歩ずつ進んでまいりましょう。




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