詩「記号化された生田斗真の羅列を眺めながら、あずきバー」
8月頭の眠れない夜。暑い。夜と思えない暑さ。アジアだ。3年前のゴールデンウイークにバンコクに行った時のあの夜と変わらない暑さ。ジメジメする。
窓を開けて夜の空気を吸う。クーラーの室外機は今日も働く。何故か空気が白っぽく見える。汚い都会。車が少し走る。
この夏は某コンビニのコマーシャルで生田斗真がカレーをやたらと薦めてきた。思わず何度か食べた。15秒の短い時間の中で生田斗真が沢山登場けるコマーシャル。CMの後半5秒は体感20人ぐらいの生田斗真が画面の向こうから押し寄せてくる。