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・夢の話・ 大きなイノシシの巻

2020年に見た夢の話です。
夢はすべて オールカラーで 夢も現実も変わらず わたしは 自由に動きます。なかなか動けない時期もあったのですが、
いつからか 動けるようになりました。

この夢は 面白かったし 癒されたので書いてみます。



夢の中で わたしは眠っています。
そして程よく目覚めます。
起きたら 知らない外国人がひとり、家の中にいました。
子供たちも寛いでいるし その外国人も普通に まるで家族のように寛いでいます。

わたしも 誰だろう?と思いながらも 特に
慌てません。

次男が
「ゲーセンでたまに会う人なんやけど なんか懐かれてる」とか言います。

「そうなんだ」と笑いながら
飲み物とか出すわたし。


その後 話は変わり、
わたしはひとりで 外に出ます。
夜なのか夜明けなのかわからないけど 薄明るい時間です。
恐らく 感覚としては 夜明け前です。

ゆっくり散歩をしています。
何かにつまずいて よろけます。
と、その瞬間 よろけて 足を着いた途端 知らない神社の境内にワープしていました。

薄暗い視界ではあるけど しっかり目に飛び込んできた深緑色の木々の葉。
なんとなく神秘的な美しい景色で ゆっくり見回した。

深緑色の木々の葉の後に 視界に入ったのは 茶色の数匹の小型犬。境内を自由にうろうろしています。
なんとなく印象に残るのは みんな首輪が朱色の縄。

可愛い、と思い 犬たちを眺めながら 前を進むと 目の前の少し先に 大きな大きなイノシシが こちらを見ていた。

拾い画を加工して、朱色の縄書いたのですが、
ちょっと雰囲気が違うのが残念(笑)

怖さなど 全くなく、
「おいで」と呼ぶと
大きな大きなイノシシは ゆっくり近づいてきた。
近くに来て気づいたけど イノシシの首元にも 朱色の縄が巻かれてある。

その縄を触りながら
イノシシに話しかけた。
何を話したのかは覚えてないけど 一緒に暫く並んで 話しながら歩いた。
話してるのはわたしだけで イノシシは 聞いてくれてるようだった。

しかし、並ぶと 改めて そのイノシシの大きさを確認する。
わたしの胸あたりにイノシシの逞しい筋肉質の背中が並んでいる。
ゴツゴツしている。硬そうな黒い毛も生えている。そして、おとなしい。

少し牙が歪んでいる。

優しい大きな大きなイノシシだ。
隣りに並んでるだけで 優しさが伝わってくる。

暫く イノシシと歩いていると
今度は 知らないおばあさんがいた。
見つけた瞬間は 少し怖い気もしたけど 犬たちが懐いていたし、その犬たちを抱っこする姿を見て なんとなく 
『この方は 神社を護っている方かな』と感じた。
イノシシも そのおばあさんに 擦り寄っていった。

少し話をしたんだけど
覚えているのは
「大丈夫ですよ。頑張ってね。」と優しい笑顔で言われたこと。

その後に 気持ちがすーっと軽くなったのも覚えている。


イノシシは おばあさんの隣りに立ち、わたしは おばあさんやイノシシや犬たちにお別れをして 帰り道を歩いた。
イノシシたちの首輪の縄の朱色がいい色だった。
そして、不思議といつの間にか 知ってる道に戻っていた。


という夢の話。

次男はゲーセンはもう行かないし、外国人の友達もいないんだけど(笑)

夢の中のつまずいてよろけて 出た神社はワープしたんだろうな。
不思議な夢だけど 気になったワードを調べてみると 良き夢だった。

この後も いろんな不思議な夢を見るのであります。

そして この夢を見たのが2020年。
わたしは2021年に 卵巣がん早期発見となるのです。不思議。繋げるとね(笑)
繋げないと ただの夢。 それは 好きなように受け取るといいのだと思います。




ヘッダー画像の鳥居さんは たまに行く神社で撮った写真です。

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