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太陽と地球


今朝の空です。

あ、なんかいい感じかも。
オレンジの中の黄色の部分、
太陽が現れるところ。
まだ太陽は見えていない。


 見え始めました。
ひょこっ。
引いて撮ってみる。
拡大して撮ってみる。
あの電線が溶けてるとこ いいなぁ。
太陽が 顔出してきたので
また 引いて撮ってみる。
また 拡大して撮ってみる。
山から 出てきます。
空色グラデーションを撮りたくて
引いて撮りました。

またまた 拡大してみます。
しっかり山から 離れました。
陽光が 周りの景色にさして
明るくなります。


朝陽の拡大を何度も見ていると、
 写真では、方角がわからないので、夕陽か朝陽か 判別できません。

 
ていうか、
日が昇る、日が沈むと言うけど
それは 地球から見た太陽です。


 地球が 太陽の周りを公転していることを考えて
太陽を擬人化して 想像遊びをすると、

「地球が昇る」
「地球が沈む」
みたいな感じで 太陽は見ているのかな、とか思うと


思うと…

思うと…


それがどうしたって言う感じで 着地点はないのですが、

へぇって思って にこにこしてしまいました。


そそ、それだけです。



地球が 太陽の周りをまわるので
太陽からすると
 登るだとか沈むだとかって感じでは無いんだろうな。


『日が昇る、有難い、』は
「地球まわってくれたんだね、ありがとう」

「太陽そこにいてくれたんだね、有難い」
だったりもするのか。
うーん。


結果の出ない、どうでもいい想像は 
永遠に続くのです。
たのしいんです、こんな脳内景色が。


『太陽』と『地球』は ちょうど良い距離を保てているから 地球は 太陽からのたくさんの恩恵を受けています。

これって 人間同士にも言えそうです。

それぞれのちょうど良い距離でいられたら きっと もっと よりよい命を みんなが過ごせるかもしれないです。

きっと 他愛ないことで
とても簡単なことなんだけど
それが 最大の問題になるんだろうなぁ。


『太陽』の寿命は 100億年と言われています。
太陽系が生まれたのが 46億年前ということなので あと50億年は輝き続けるんでしょう。


わたしたち 地球上の人間や生き物は
まるで 地球の細胞のように思えたりもします。

 地球の最後は、
現在から 約40億年後、
地表温度の上昇により 暴走温室効果が引き起こされ、地球表面は 高温によって融解するだろうとされています。
この時点で すべての生命は絶滅します。
最も可能性の高い地球の最期は
およそ75億年後、赤色巨星段階に入り、現在の地球軌道を超える程に 膨張した太陽によって 飲み込まれるということです。


何億も先って
想像つかないけど

わたしも 10代の頃は
自分の現在の年頃なんて 想像つきませんでした。

駆け抜けてきた現時点で
振り返ると あっという間でした。


きっと、
太陽や地球にとっても
時間軸は 人類とは違うものの、
50億年は 天体にとっては あっという間で
人類がいた時間なんて そんな季節もあったなぁ、くらいのものかもしれないです。


そんな中で
ここにいて、
また 同じ時代を過ごしたり、
実際に出会ったりするなんて
とてつもない奇跡です。


なんてことを 考えていました。





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