日記 ちょうどいいタイミング

今日、いつもの美容院さんへ 自転車こぎこぎ 取り寄せしてもらっているシャンプー取りに行きました。

途中、たからやで
和三盆プリンを買いました。
我が家用と、差し入れ用に買ったのです。

荷台に 載せたプリンの箱が がたんがたんと、いい音です。
プリン配達する人みたいで たのしい。

がたんがたん。
がたんがたん。

美容院に着いたら、
あれ？ もしかして… お休み…かも…。

お店閉まっていました。

でも 裏にできている娘さんの美容院も
もうすぐオープンだし、ひょっとしたら 誰かいるかなぁ、と 思い 裏に回ってみます。

せっかくなので プリンだけでも渡したい。

裏がいなければ 上に 娘さんのカフェがあるから 渡してもらおう。そうしよう。

と そろりと 裏に回ってみると
美容師さんの車が止まっていました。

見つけて 手を振って、挨拶。

「連絡したほうがいいのかなぁ、とは思いつつ いるだろうと賭けて来てみたら 休みだったぁ。でも いたぁ。よかったぁ。」
と お互い笑い合います。

「シャンプー取りに来たんだけど 休みなら また次でもいいから とりあえず これ持ってきたから 休憩に食べて。」
と プリンも 無事 渡せました。

「すごぉーい！今 着いたところー！ほんと さっき！」

え。すご…
と 感動しているのですが 顔に出せないわたし。
でも 顔に出さないのも なんだかな、というのもわかっているので
がんばって 取ってつけたような驚き方をするわたし。

でも たぶん それも見透かされていると思うんです。へへへ。

結局、お休みの日なのに 
お店の中に案内していただいて
シャンプーも 無事 購入です。

「なんだか お休みの日に申し訳ありません💦」

と謝りつつ
にこにこ 手を振って 別れます。

いろいろと 感情や行動や その流れが ばらばらに動きます。

たまにあるので わたしを よく知ってくださってる方は 笑ってくれるので 助かるんだけど、
初めて 会う方には 不思議そうな顔を されます。

そんな時も にっ、と笑って 帰ります。

ていうか。
よく 『ちょうどのタイミング』というものに恵まれます。

いつも 頭の上に ラッキーがついてるんです。(と勝手に思い込んでます。)

帰りは おうちの近くで
空を見上げると 白い月が 浮かんでいました。

ちょっと 体調面も 気になるところ また出てきましたが、
次の診察の時 聞いてみよう。
それまでは 呑気にしていよう。

たのしく、
気持ちよく 過ごしていくぞ。

わたしには なりたい姿があるのだ。
青空の下で んーっと背伸びして おうちに帰りました。