Four tops. Second album (1965)
今日はフォートップスのモータウンでの2枚目Second album(タイトルがそのまますぎる)を紹介します。
I can’t help myself (Suger pie, Honey bunch)
フォートップスと言えばこの曲もモータウンらしいリズムや泥臭いサックス、洗練されたストリングをうまくまとめた最高の一曲の一つだと思います。
Love feels like fire
女性コーラスとかホーンがインプレッションズっぽい曲。
Is there anything that I can do
ジャジーなポップスですがベースによってモータウン風になっています。この曲のベースかっこいいです。
Something about you
ビーチボーイズのDo it againそっくりの曲(こっちが先ですが)。ビーチボーイズもモータウンからの影響をバッチリ受けていたとは
It’s same old song
I can’t help myself によく似た曲。ただコッチの方がベースラインがかっこいいです。
Helpless
ニールヤングの曲とは同名異曲です。はねるというより引っ張って行くようなリズムでかっこいいです。
Just as long as you need me
鼓動のようなドラミングがかっこいい曲。ボーカルは熱いですがどこか空元気っぽい気がします。
Darling, I hum our song
ボーカルはサザンソウルっぽいノリの曲。ただホーンやドラムがモータウン風です。
I like everything about you
ジャジーなモータウンソウル。モータウンのバックミュージシャンもフォートップスも元はジャズの人なのでジャズが見え隠れしても不思議ではありません。
Since you’ve been gone
It’s same old song をテンポアップしたような曲。モータウンの曲だと埋もれがちなアコースティックピアノがここではしっかり聴けます。
Stay in my lomely arms
リズムギターがかっこいい曲。ベースの音数を押さえたプレイもかっこいいです。
I’m grateful
リードボーカルとコーラスの掛け合いが楽しい曲。1分半しかないのが残念です。
モータウンのボーカルグループというとテンプスですがフォートップスも捨てがたいです。特にこのアルバムは全曲モータウンのいいところが詰まっているので特におすすめです。