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Soulive Get down! (1999)
今日はソウライブの1stアルバムGet down!を紹介します。このアルバムはブルーノートと契約する前にインディーレーベルからリリースしたもので入手はプレミアはついていないものの出回っている枚数が少ないので若干難しいです。
So live!
基本は60sのオルガントリオのソウルジャズスタイルですがあの頃よりもずっしりとした低音やヒップホップっぽいブレイクビーツが面白い曲です。
Uncle junior
リズムギターがクセになる一曲。ブレイクビーツ的なドラムの軽やかにグルーヴする感じが最高にかっこいいです。
Rudy’s way
イントロとアウトロにお手本のようなかっこいいドラムブレイクが入っている曲。
Cash’s dream
ノリが一曲目と同じなので聴いている分にはかっこいいグルーヴが続いて気持ちいいですが正直もう書くことがないです。(決してそれがダメなわけでも馬鹿にしてる訳ではないです。)
Turn it out
イントロはバラードかと思うようなテンポですがすぐにファンキーな音になります。
ここからは再発版のボーナストラックです。
Brother soul
ルードナルドソンのカバー。オルガンがリフを刻みギターがテーマメロディを弾いています。その後オルガンソロに入りますがファンキーながらも熱すぎないクールなトーンでとてもかっこいいです。そのあとのドラムソロもかっこいいですが音量がちょっと小さいのが残念です。
Right on
ブーガルージョージョーンズのカバー。緊張感ある攻撃的とも言えそうなトーンです。特に5分を過ぎた当たりから始まるギターソロはロックっぽいノリもあってかなり熱いです
この後Turn it outのライブバージョンが収録されているものもあるようですが僕の持っている盤にはありません。入手まで時間がかかったのですぐに配信して欲しくないという気持ちとTurn it outを早く聴きたいから配信してほしいという気持ちがぶつかりあっています笑