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Roberta Flack. Killing me softly (1973)
今日はロバータフラックのアルバムを紹介します。CTIレコードのフュージョンのようなジャズやソウル、クラシックを融合させたアルバムです。
メンバー
ロバータフラック:ボーカル、キーボード
エリックゲイル:ギター
ロンカーター:ベース
グラディテイト:ドラム
ラルフマクドナルド:パーカッション
Killng me softly with his song
タイトル曲。優しく穏やかなアレンジで聴きいってしまいます。個人的には原題より邦題の方が好きです。
Jesse
素朴で切ない雰囲気の曲。ストリングアレンジは「ツァラトゥストラはかく語りき」で有名なデオダートです。
No tears (in the end)
ほどよい音量のリムショットがリズミカルな曲。短いですがエリックゲイルのソロもあります。(ワウを使うと使うとエリックらしくないです)またホーンアレンジはピーウィーエリスが行っています。
I’m the girl
静かなピアノとストリングだけのシンプルな曲。
River
シタールの響きが印象的なファンキーでフュージョン風の曲。始めはフォークのようなシンプルな曲だったのがどんどん楽器やコーラスが加わってだんだん音が厚くなっていくアレンジが好きです。
Conversation love
ドンセベスキーがホーンとストリングをアレンジした曲。ドンらしいクラシカルでイージーリスニング風の音とロバータのボーカルがよくあっています。
When you smile
古いポップスのような楽しげなサウンドの曲(ポールマッカートニーとリンゴスターこの曲好きそう)
Suzanna
レナードコーエンのカバーでアレンジはデオダート。静かな中に熱さを感じるアレンジです。