見出し画像

「周囲の人間の平均=自分」は本当なのか

ジム・ローンというアメリカ人を知っているだろうか。

コカ・コーラやIBMなどアメリカの一流企業のコンサルタントとして活躍した彼。彼が残した言葉にはこんな一節がある。

あなたは最も多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。

果たして本当にそうなのだろうか?今回は「組織と自分」について考えてみたいと思う。

自分の周りはどんな人?

さて、本当に自分は周りの5人の平均なのだろうか。自分の周りの人間について考えてみた。5人というとかなり絞るのが大変なわけで、正直5人以上の人と常に長い時間を共にしている。ギリギリの差から選んだ最近よく一緒にいる5人は

「愛着のあるデザインの発想の天才」つっちー先輩

「論理的思考と行動が組み合わさった外交官」圭吾先輩

「ギリギリ警察に捕まらない芸術家」哲太先輩

「一貫性のあるブランド作りが得意なイラストレーター」りょっちくん

「オールマイティーに破綻寸前な不死鳥」かっちょん先輩

こう見るとかなりのバラエティー豊かなメンバーである。この多種多様な5人の平均が自分だと・・・。ジム・ローンは正気なのだろうか。

とりあえずこの5人の価値観を勝手に決めつけて平均を取ってみて、ジム・ローンの言っていることが正しいかどうか考えてみる。

人間の性格を四分割するとどうなるんだろうか。とりあえず適当に軸を設定してみた。

「+思考⇔-思考」「空想主義⇔現実主義」で5人をマトリクスで勝手に分析しようと思う。

性格判断

独断と偏見で分析するとこんな感じがする。

つっちー先輩:現実と自分のやりたいことのギャップから空想に逃避しているように見える。といっても、結果としてネガティブな方向に行っているというよりはEV Campに積極的に参加したり主催したり、一人旅をしているあたりからも実際に行動してポジティブな方向に消化しているように見える。空想1P ポジティブ5P

圭吾先輩:本人から自分が「こうしたい」という企画的な物をあまり聞かない。どちらかというと周囲が空想的であるためその人たちの空想的な部分をどのように現実の形として持っていくかというところに関心がありそうなイメージがある。リーダー気質がある面も相まってポジティブな話し方が聞いてて多いように思う。現実5P ポジティブ3P

哲太先輩:皮肉の天才。常時誰をネタにいじろうか考えてるように見える。実際、哲太先輩の話す内容は冗談が多く「現実に起こらない面白さ」みたいなシュールなギャグを話しているところが多い。そういう観点から実写作品等も作っているのかなぁと勝手に納得してしまう。圭吾先輩とそりが合うのはもしかしたらお互いの主義が正反対でお互いに魅力的に感じているからなのかも・・・? 空想4.5P ポジティブ4P

りょっちくん:数少ない一回生の友達。実際にあっているときに話している内容はほとんど事実を話していることが多いが、彼のネットの中の様子だと自分の世界観の再現になっているように見える。また彼は世界観に一貫性があり、ブランド力がありそう。ポジティブでもネガティブでもない立場から、冷静なツッコミをしている立ち回りからうちの周りの中でも常識人なのかもしれない。後輩ができるとどのような人になるのか少し気になる。空想1P ポジネガ+-0P

かっちょん先輩:理想と現実の乖離から隠したいものが隠せていない先輩。オールマイティに様々なものに手を伸ばす、いわばとてつもない行動力と実力の持ち主。ではあるものの、管理状況に難点がありそこを周囲の人に指摘されている感は否めない。結果、その周囲の反応から自分をネガティブに見てしまうかなり謙虚な人だと思われる。また、色恋沙汰には目がなく、少しでも恋愛要素があると飛びつくあたりからかなりのロマンチスト日常的に空想が好きなのかもしれない。なんせ「仮想充光館」の生みの親なのですから。空想5P ネガティブ5P

以上の感じに勝手に分析してみた。早速、ここから平均値を求めてみよう。

性格判断結果

どうやら僕は空想1.3P ポジティブ1.4Pになった。なんだか腑に落ちない。

つまり、周りよりは圭吾先輩に最も近い現実主義ではあるものの空想的な面が捨てきれていない企画屋になりたいクリエイター(?)。少しだけポジティブでりょっちのようなツッコミポジションよりは哲太先輩とつっちー先輩に流されやすいタイプ。といったところだろうか。

この結果について思うところがある当事者の方良かったらコメントください。



以上、




時間の無駄でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?