就活期よりも本質的な自己分析 vol.5 ADHD編

1.はじめに

こんばんは!「おまえって友達少ない感出してるけど、意外と多いのずるいよな(意訳)」という発言を、全く別コミュニティの友達2人から同日に言われてびっくりしました。そんな偶然ある?
今回は、実際に診断を受けたわけではないので自称ではありますが、自分のADHDエピソードをまとめてみて、そのやばさを振り返ろうと思います。息抜きのネタ回です。

2.ママと妹も不注意型のADHD

俺、割と2年前くらいまで「顔は母似で体型は父似、いいとこ取りかも!」なんて調子乗ってたんですが、実態は母親のADHD傾向と父親のASD(疑惑)をどちらも引き継いでしまった脳ガチャ0点生きづらいマンでした。
母はよくスマホを家に忘れ、音信不通になります。また、俺が代わりに運用している母のメルカリアカウントの収益20万円を銀行に下ろしに行くと言った際には、何故か手ぶらで帰ってきました。「ない!ない!」とか言いながらいろんなところに電話してましたが、銀行に確認したらその20万円はATMに回収されたそうです。ATMで手続きをして、現金が出てきて、「現金をお取りください」っていうアナウンスが出ているにも関わらず無視して帰ってきたみたい。
妹は顔が父似、体型が母似のADHDです。蕎麦屋バイトで蕎麦を忘れて麺つゆだけ提供したり、つい先日は客のクレジットカードを間違えて持って帰ってきてました。「りろちゃ(妹の一人称)、ADHDすぎてもうやっていけない。自然と涙が出てきちゃう。」と、嘆いていました。かわいそうに。
ADHDには多動型と不注意型の2種類あるのですが、俺も明らかに不注意型なので、かわいく言うとおっちょこちょい、悪く言えば無能です。

3.ADHDエピソード集

この章ではひたすら俺のADHDエピソードをまとめました。あたたかい目でご覧ください。
・「財布なくした…ゴソゴソ…あぁ、あったわ!」×100
・家を出る際には手に持っていたはずのペットボトルが電車に乗るときにはなくなっていた×100
・ふるさと納税でもらった6万円分の仕立て券を何度も父から警告されていたにも関わらず期限切れにする。
・数ヶ月後、新しくもらった仕立て券を使おうと期限最終日に仕立て屋に向かう。父からは「絶対に仕立て券忘れるなよ」と注意を受ける。しかし、家に忘れてしまった俺。「こいつアホや」と呆れられ、結局届けてもらった。
・友達Sとお茶をし、その後別の友達と飲みがあったので、「じゃあね〜」とお別れする際、僕の不注意をよく知っている友達Sなので「電車2番線だよ!間違えないでね〜」と警告されていたにも関わらず、逆方向に乗ってしまう。そして、「ごめん、電車逆方向に乗ってしまったので遅れます」というLINEを、全く関係ないグループに送信してしまった。
・ADHDの友達Tの荷物に自分のAirPodsを入れてしまい、「探す」機能によって簡易Zenlyを生み出してしまう。(俺のせいじゃないかも)
・ADHDの友達Tと課題を2人でやっていて帰り際、MacBookをなくしたと騒ぐので、「お前本当にADHDだなw」と煽っていたら、自分のリュックにしまったMacBookケースに、MacBookが2個入っていた。ケースはもうパンッパンに膨れ上がっていた。
・サン◯リーのエントリーシート「あなたらしい写真」のところに、証明写真を貼ってしまった。確認画面で証明写真が2枚連続しているにも関わらず、気付かなかった。(なぜか内定した)
・会社の提出書類が2枚あり、自分で印刷して「誓約書」と「〜に関わる誓約書」という2種類を提出する必要があったが、全く同じ「誓約書」を2枚提出した。
・あまりにも不注意でツいてないので、東京大神宮で厄払いをしてもらった。しかし、帰り際にもらうお札を他人のと取り違えて持って帰ってきてしまった。

サン◯リーのエントリーシート

人生頑張ってて草

4.まとめ

昔、小3から知ってる友達MくんのことをADHDだってバカにしてたんです。見た目かっこいいのに中身残念だなって。特に、銭湯に行ったとき腕につけてたはずの入館キーをなくしてたのを見て、なんで腕から外すんだよと呆れましたね。その時は、「のぐぴーは小文字のadhdだよ」なんてかわいく言い返されてました。
当時は、自分はADHDじゃないだろと理解に苦しんでましたが、こうやって自分の過去のエピソードをまとめてみると、別にやばいなって、しみじみと感じます。
社会人になってからあんなミスしてたら信用を失ってしまうので、迷惑をかけないように、細心の注意を払って生きていきたいと思います。できれば、内勤がいいな!

お読みいただきありがとうございました。

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