就活期より本質的な自己分析 vol.4 孟子の教え編

1.はじめに

どうもこんにちは、最近午前に起きれない野口です。
この間とは別の女友達が、男女複数人で深夜にすしざんまいに行ったことが理由で振られてました。おれと仲良い女ってみんな無神経なんだね。(追記 : このコメントがお前の全女友達に対して無神経って言われました、ごめんなさい)
今回は、その子と話す中で気が付いた、合う人合わない人に関する新価値観について共有したいと思います。まあ、vol.1の続きですな。

2.性善説・性悪説

性善説・性悪説という考え方を知ってますでしょうか。流石に知ってるか。以下に説明を貼っておきます。

孟子の性善説は、「世に悪人がいる」ことを前提に「それでも性は善である」と主張する説。つまり孟子によれば、どんな人間でも井戸に落ちそうな幼児や屠殺されそうな家畜を見たとき、憐れみなどの道徳感情が生じるという考え方。

それに対して荀子の性悪説は、善は、教育などの後天的作為・人為によって初めて得られるものである、それゆえ教育が重要であるという説。

Wikipedia『性善説と性悪説』

vol.1で書いた通り、自分は他人に期待していない傾向があるので、性悪説の立場だとずっと思っていました。ただ、実際はそうじゃないみたいなんですよね。

3.女友達の話からの学び

冒頭で書いた女友達は、「ネガティブ思考だったからあっち(彼氏)、私死ぬほどポジティブだもん」と言っていました。
彼氏は、友達とすしざんまいに行っただけの彼女に対してネガティブな感情になってしまったわけです、知らんけど。
これって、彼氏の根底が性悪説の立場だから起きたことじゃないですか?
で、この彼女の言っているポジティブっていうのは、逆の立場で同じことが起きた時に、友達と寿司に行くくらい何も起きないと信じてますよっていう性善説の立場の考え方だと思いますね。
僕もこの考え方なので、人に対して期待はしてないけど信じてるっていう状態になります。意外とこれって良くて、何か嫌なことをされても、別に期待してないので驚きはしないですし、向き合って話し合えます。だってそんな悪い人じゃないと信じているので!
むかつきそうになった時の合言葉は、「心広く持てバカ」です。これを自分に言い聞かせると結構いいよ!

4.おわりに

まあ、だからなんだっていう話なんですけど、人間関係、特に男女が付き合う際に一致しておくべき価値観として、性善説 or 性悪説は大事だと思いました。
これからも俺は自分に甘く、他人にも甘くいきたいと思います、お手柔らかに。

お読みいただきありがとうございました。

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