就活期よりも本質的な自己分析 vol.3 中学受験編

1.はじめに

こんにちは。さっき女友達が、「前までは異性の友達多い人ってやばいと思ってたけど、むしろ異性の友達ゼロの人の方がやばいわ。やつらは異性と見たら全員恋愛対象にしちゃうから。」って言ってました。僕もそう思います!
さて今回はざっくりと「中学受験を経て醸成された価値観」について書きます。ところどころ脱線してるけど、流し見でお願いします。

2.小3にして感じた恥ずかしさ

僕は小学校3年生の頃から日◯研という中学受験塾に通っていたのですが、最初は4つある中で下から2番目のクラスでした。小学校では成績がいい方だったので、クラスが判明した時は軽めのカルチャーショックを受けた記憶があります。
そして鮮明に覚えているのが、全国模試を受ける前の自由時間に、1番下のクラスの人は友達とごちゃごちゃ騒いでるのに、1番上のクラスの子たちは赤シート使って勉強してたんですよ。「うわ、これが差だわ」と、小3ながらに感じました。
それまで特に下のクラスであることに恥ずかしさを覚えたことはなかったんですが、この一瞬だけは、「上のクラス上がらんとやばいわ」とマジで思った記憶があります。

3.ポテンシャルの限界が85点だった

それを機に当時の僕は勉強に励み、5年生からは11個ある中で上から2番目のクラスにいました。M3ってやつですね。
ただ、いくら勉強しても1番上のクラスには上がれませんでしたね。上がれる気すらしませんでした、最後の最後まで。周りはたまに1番上のクラスに上がって、すぐ落ちてきて、「おー、おかえり笑」みたいな感じだったのに、僕はずっと上がりもせず、落ちもしない。
この塾での経験を経て、別に100点を目指さなくてもいいやと、こなして85点を取っていこうと、変に85点を維持するコツを掴んでしまった感があります。結局普〇部に行くことになったけど、「家が近い」「もう受験しなくていい」っていうオワ志望理由です。普〇部の85点感えぐくないですか?開〇が100点、聖〇が95点、武◯が90点みたいな印象、関係者いたらまじですみません。
でも受かったのは本当に色々と恵まれてただけだと思うので、今でも周りの人には感謝しています。

4.中学受験でヤバ価値観の礎が完成

前項で書いた通り、自分は小学生の時に85点を取るコツを知り、100点を取る必要のなさにも気づいてしまったのです。
小学校時代に更に勉強えぐって開◯行って今東大の人生とか、想像してもなんも憧れん。えぐったとて行けないけどね!その価値観で生きてきたので、就活も85点って感じで終えました。けど社会人楽しみだよ!
去年も感じましたが、就職先って大学名じゃなくて、中学・高校名の方が相関あると思います。中高大10年間学費払ってもらってる人の方が、公立出身の方よりもサンクコストかさんでるってのもあるし、周りとの競争に対するモチベがえぐい。あとは長期戦のポテンシャルが高い。

5.おわりに

結局何を書きたかったんだかわかりませんが、中学受験した人が読むと懐かしい名前がチラホラあったかなと。
で、良くも悪くも自分に求める最低限のレベルは高くなったけど、早々に自分の限界を知ってしまったのが中学受験だったかな、って感じてます!
冒頭の女友達の話に戻るんですが、結婚相手に求める要素として「実家が23区外の東京もしくは千葉神奈川埼玉の東京寄りにある人」って言ってました。
結婚って、自分と似たような人とするんかね、けどおれはおもしれー女と結婚したい、という雑な締めで今回は終わりにします。

お読みいただきありがとうございました。

追記)こんな感想をいただきました。ありがとうございます。

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