瑞野 晶(みずの あきら)

日記、エッセイなど

瑞野 晶(みずの あきら)

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自己紹介 瑞野晶って何?

こんにちは。瑞野晶(みずのあきら)と申します。瑞野が苗字です。 なにもしていない人なので紹介する自己がないですね。 こちらはマシュマロ(質問や感想などを匿名で送ることができるすごいサービス)です。なにかメッセージがありましたらこちらにどうぞ。 いただいた質問は記事の中で答えることがあるかもしれません。 3DSに育てられた2004年生まれです。ASDおよびADHDの特性を持っており、その余波で常に気分の波が激しく人と会話するのが苦手です。でも文章書くのは好き。みんなに見

    • 日記 悲しい物語がこどもを救うとき

      みなさんご存知のブランドTYPE-MOONを運営している会社が、子ども食堂を支える財団を設立していたことを今更知る。すごくいいなと思った。ソシャゲのガチャよりここに課金したい。 剣を手に戦場に立つだけが英雄の在り方ではなく、たくさんのご飯と物語で身も心も満腹にしてくれる人々だって、立派な正義の味方だろう。子どもたち、アーサー王物語やシャルルマーニュ伝説をお読み。 奈須きのこさんの描く物語は、悲しいことも暗いことも起きるけれど、それでも前を剥きたくなるので好きだ。 その、

      • 短編小説 「赫」

        はじめに この小説は、私、瑞野晶が仲良くつるんでいる人々の一次創作、そのクロスオーバーの世界が舞台となっています。なので、初見の方には登場人物のバックボーンや設定が全く開示されないまま話が進みます。そういうものだと受け入れてください。ぶっちゃけ細かいあらすじとか書かないで長文を置けるのがnoteくらいしか思いつかなかったので、ここを利用させていただきます。いいですね?よろしくお願いします。 * 全校生徒へのアナウンスが聞こえてきて、ようやく意識が現実に戻った。周りを見回

        • 日記 空白を埋め続けてよ

          ヘッダーはハードカバー版「空の境界」に付いている帯である。装丁の美しさに衝動買いしてしまったのだが、上巻だけ持っていて下巻を未だ買えずにいる。高いんだもの、ハードカバー。でも「俯瞰風景」「痛覚残留」「矛盾螺旋」というカッコ良すぎる日本語を味わえるのでいいと思う。 しかし、私は未来福音を積んだまま読んでいない。読め。はい、ママ。 * 私とて人間なので、なれるのならやさしいひとになりたい。けれど、「やさしいひと」にも色々種類があると思う。 施す人。戦う人。祈る人。受け止め

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        • 超人記録
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          日記 華氏77度

          どうも、日記です。相変わらず書いた時期がそれぞれバラバラなのでよろしく。 家族が使っていたモバイルオーダーが便利だったので、自分もスターバックスのアプリを使っている。店員さんに口頭で色々カスタマイズをお願いする必要がないのは楽だ。 だがモバイルオーダーの効果を発動させた代償として、カスタマイズを店頭で頼んだ際に「このフラペチーノお好きなんですか?」「いつもご利用いただきありがとうございます」みたいな、ちょっとした声掛けとか、現実の人とのささやかなやりとりもトラッシュに送ら

          雑記 大感謝!マシュマ回に口答しよ于!

          私はマシュマロという、匿名でメッセージを募集できるサービスを一応開けている。今日はなんと、質問が2つも届いていたのでそれに答えていこうと思う。 後半ではAmazonページ貼ってるけどアフィリエイトとかは全くないです。 では行こう! マシュマロありがとうございます。 甘いものとしょっぱいものかぁ。 甘いもの、しょっぱいものといっても、スイーツ、お菓子、飲み物、外食で食べられるメニューなどジャンルはさまざまだ。今回はあくまで市販のお菓子に絞ろうと思う。 まず、甘いもの

          雑記 大感謝!マシュマ回に口答しよ于!

          日記 流れ着いてきたんだね

          いいねッ(なんか小さくてかわいい2号ライダー) いいね……ッ! 今日はボリューム控えめかもしれない。 * 久々に絵を楽しく描けた。戦車のキャタピラを観察しながら、自分の一次創作に登場する乗り物の外観を考えていたのだけれど、これがけっこう楽しかった。今度は車とか描いてみようかな。 他の人にとってどうなのかはわからないけれど、少なくとも自分にとっての一次創作の楽しさって「評価されること」ではなく「自分の頭の中の箱庭を楽しむ」ということなんだろうなと感じた。絵や小説を外部

          日記 流れ着いてきたんだね

          日記 できることしかできないままだ

          アマネちゃんのアニマル、原曲の「鞭で叩かれる音」がどこにもなくて、自分が虐待する側になっていることを匂わせている。良い。 え……もう10月終わるんですか? そっか〜。 * 書こう書こうと放置しているうちに11月になっちゃった。書きます。 * 「できることならせいいっぱいやるよ」 「できることしかできないままだな」 これはずっと胸に刺さったまま抜けていない、宝石の国3巻のセリフ。何かあるたびに頭の中でこのセリフが思考の奥からぷかぷか浮かび上がって……いや、それより

          日記 できることしかできないままだ

          唐突な日記 この緊張をときはなちたいんだ

          暇さえあればテトリス99のマラソンをずっと遊んでいる。テトリスをしながら当てのない思考を延々と続けていると、SNSを見たいとか、人の発言が気になるとか、そういうしがらみから一度離れ、自分自身の内面に集中することができる。しかしテトリスに熱中しすぎて、瞼を閉じていてもテトリミノの幻覚が見え始めた。ちょっと付き合い方を考えた方がいいような気がしてくる。 スイカゲームもやっている。この間、やっとスイカを作ることができた。今更?という気持ちも大きいが、ちょっと嬉しかった。いつもりん

          唐突な日記 この緊張をときはなちたいんだ

          日記 わたしインターネットの脱走兵

          日照時間が減少したことで、具合が悪くなっている。 勢いでノベルアッププラスで過去に上げていた長編小説をリメイクして再投稿したり、絵を描くたびに自己嫌悪で喉を掻きむしったり、人生の先が見えないのが怖すぎて大きな声で泣いていたり、洗濯して畳んだ服をタンスに服をしまうやる気が湧かなかったり、色々やらかした。しばらく休むことにした。 しばらくと言いつつ、前回の記事から8日しか経過していない事実に震えている。たった数日で気持ちがころころ変わりすぎだ。 ここ最近の変化としては、ブラ

          日記 わたしインターネットの脱走兵

          日記 ポジティブクローズド

          やっと精神がいい方向に向かってきたので、記事を書くことにする。今後記事を上げられるかは不明瞭だが、更新頻度は下がると思います。インターネットで全世界に公開して書くこともあまりないし。 良いカバーだ。 オタクはMONKEY MAJIKを聴きなさい。とてもいいので。 歌詞に共感した。神っぽいなこれ興奮してきたな。 * 世界から自我を切り離し、自閉したくなるときが定期的にある。その時は大抵「あ、自閉したいな」とは思えなくて、何か社会に貢献しなくちゃ、とか、生産的な活動をし

          日記 ポジティブクローズド

          日記 ライフライン

          飛行機雲を見た。飛行機雲ってなんの脈絡もなくいきなり現れていきなり消えるよな、と思っていた。青空に白い線を引いていく様子を見ていると、飛行機は2度ほど途中で白い線が途切れて、また線を描き始めた。途切れて、描いてを繰り返しながら、飛行機は私の目線から隠れる空の果てまで飛んでいった。 * フラットライン(水平線)、オフライン(断線)に続いてライフライン(生命線)。このシリーズいつまで続くんでしょうか。ぶっちゃけネタ切れなんだけど。次はどうするの?キューヒライン?(揚げ菓子)

          日記 オフライン

          品田遊さんの「納税、のち、ヘラクレスメス」を読んでいる。前作の日記本「キリンに雷が落ちてどうする」はそれまでの日記の中で、特に品田遊さんという人間の概要がわかりやすいエピソードが選ばれていたのに対し、こちらの続刊はより内側にある、思考の深いところを掬い上げているような内容だ。 今回ここでは意地でも品田遊さんと呼びます。 私はメンバーシップに参加しているので同じエピソードを探せば読めるといえば読めるのだが、なんとなく校正や修正の入った、コメント欄も眩しい画面もXの通知も何も

          日記 フラットライン

          きくおさんの「闇祭」「お化けの招待状」を聴きながらこれを書いている。きくおさんの曲には精神を安定させる養分が入っている。 桃寝ちのいさんの「てんしさまのいうとおり」もずっとリピートして聴いている。天使さまはいつだってふわふわ、きらきら。天使さまが保健室で微笑んでいる妄想をして、また一人で保健室のベッドで眠りにつく。そういう妄想をする。 * なんだか今日はあまりにも具合が悪かったので、少しの間、ノイズキャンセル機能のイヤホンを耳につけて、スマホの電源を切って、目隠しをして

          日記 フラットライン

          日記 視界はnot2D

          自分はたくさんの人々の「祈り」に助けられながら生きているな、と思った。ありがたいことに。 そして、他者からの祈りを受け取るためには、自分自身も誰かを信じて受け入れる、大切な人に祈りを帰す必要があるとも感じる。 最近やっと、それができるようになってきた。うれしいことに。いつもありがとう、今日もよろしく。祈る神は特にいないが、いつもそう思いながら生きている。 * 悪夢を見て早朝に飛び起きた。 小学校の校舎内。中年の女性が私に何度も怒鳴って叱りつづける。弁明は受け入れられ

          日記 桁外れの天才でもないし期待値の凡人でもないまま老いていくが

          いっぱい下書きが溜まっていたが、どれだけ修正しても“怒り”の話が多すぎたので何度も一から日記を書き直している。 とはいえ、最近は日記にできるほどの経験がほとんどないのだが。 あるにはある。この間、Twitterで知り合ってから5年くらい経つ友人と久々に現実で会って一緒に遊んだのだ。しかしこの思い出はなんとなく、言語化したくない、心の深いところにひっそりと保存しておきたい、そう思ったので心の中にしまっている。でも、仲良しな友達と遊ぶのはとても楽しかったです。 * Xから

          日記 桁外れの天才でもないし期待値の凡人でもないまま老いていくが