Love sentence written by me.

 タイトル通りの話をしよう。私はあなたのことを知らない。あなたも私のことを知らない。それでもここに辿り着いたなら、私の書いた言葉を愛して。

 私を愛せなんて言わない。もしかしたらあなたは自分さえ愛してはいないのかもしれない。そのくせ、他人に恋をしていているのかもしれない。何かに苦しんでいるのかもしれない。

 私はあなたのことを知らない。でもそれくらいでちょうどいい。顔すら合わせないただの他人。それなのに書いた文章だけは、愛でてほしいと心で願う。あなたにはその権利があるのだと諭す。そんなことを言われても。だって拒む権利だってあると。そうね。いいところに目をつけましたね。目はふたつしかないけど。いいところに芽をつけましたね。って、実るなら褒めて損はないけど。いつもの脱線をお見せしたところで、そろそろお時間。今日も駄文でごめんなさいな。ところであなたはどのように、何に馳せては言葉を紡ぐ?また気が向いたら聞かせておくれ。

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