変わっても変わらない
15才だった愛犬が旅立って、今日でちょうど一年になる。
昨年の6月初旬に急に容態が悪くなって、丸3週間で虹の橋を駆け登っていった。
無我夢中で看病をしていたその数週間を、今年の6月は振り返るように感じている。
特に昨晩は、刻々と過ぎていく時間の流れに、愛犬とのお別れが近づいてくる感覚をまるで今のように重ね、胸が苦しかった。
眠りにつく前に、愛犬に沢山の感謝を伝えた。
そして、今どんな風に過ごしているのか、もしできれば夢の中で教えてほしいとお願いした。
お願いしたりしていいの