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家庭教育オピニオンリーダーの原点

〜コロナ禍の時こそ前向きに〜

栃木県には『家庭教育オピニオンリーダー』という家庭教育を推進する役割を担うオピニオンリーダー達がいます。

家庭教育オピニオンリーダー(Opinion Leader)とは、世論形成に良い影響を与えるリーダーと定義します。

昭和62年(1987年)家庭教育近隣活動指導者養成講座としてスタートし、後に栃木県では全国に先駆けて新井戸端会議構想を採用し、家庭教育の回復を図る目的で、「家庭教育オピニオンリーダー 」として活動をスタートしました。

【あゆみ】

1987(S62年)6月9日 家庭教育近隣活動指導者養成講座開設(第1期生終了49名)

1988(S63年)1月21日 栃木県家庭教育オピニオンリーダー連絡会結成

1989 (H1年)9月25日 連絡会研修会 各年度で研修・発表会

1977(H9年)5月14日 連絡会を連合会に改称、ブロック制を導入

【子育ての課題】

情報化社会、溢れるほどの子育ての情報に情報過多になり、自分の子育てに自信もなくなり、不安と複雑になる社会課題に向き合いながらの子育て。核家族化は進み、子育ての経験を聞く機会も少なくなった、孤立した孤育てである。

【家庭教育オピニオンリーダーの原点】

そんな中、壬生町の教育委員 池節子さんを講師として、栃木県家庭教育オピニオンリーダー連合会那須ブロックは、原点回帰の研修を実施しました。

課題

仕事を持ちながらボランティア活動ができる、参加したくなる活動とは

若い人に意見を聞くには

会員の高齢化による体調の変化、家族の介護などがありました。

私たちは子育ての経験を語るオピニオンリーダー

子育ては楽しいことばかりではなく、失敗や後悔の繰り返しで、子ども達に親として育ててもらっている気がします。

『子育ては、親育て』

子育ての不安を解消する場所をつくり、問題を抱えている人にサポートできる存在であり続けられるように、まず私たちが笑顔で前向きに歩むこと!

〈「あり方で生きる」大久保寛司 著〉「人と経営研究所」所長

人は発信体であり、受信体である。輝いている人は輝きを発信し、輝きを受信している。何かを発信し、何かを受信するかは、あなたの心が握っています。

信頼するリーダー

その1〜自分の話をよく聴いてくれる人

その2〜自分をよく理解してくれる人

その3〜いつも自分を見てくれる人

オピニオンリーダーとは、世論形成に良い影響を与えるリーダー

キラキラと前向きに活動する『幸せコーディネーター 』






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