ふるさと納税の控除を確認する方法

寄付したふるさと納税。しっかり上限まで納めたけど、きちんと控除されているのか気になりますよね。今回はその控除額を確認する方法をご紹介します。

結論

住民税の決定通知書で控除額が確認できます！

住民税決定通知書とは

そもそも住民税は、前年の一年間の所得に対してかかる税金です。年末調整と確定申告を経て、各自治体で住民税が計算されます。その計算が終わった５月ごろに決定した住民税がわたしたちに通知されます。

それが住民税決定通知書で、こちらのような紙です✨
会社員の方は会社を通じて受け取ります。

だいたい圧着タイプなので、矢印部分をはがして中身を確認します。

「（適用）」欄を確認！

住民税決定通知書

決定通知書の左下にある「（適用）」欄を確認しましょう。

画像の赤枠の部分です。

「寄附金税額控除額」や「寄付控除」という記載とともに金額が書かれていれば、問題なく控除が行われています😊

住民税の納付額は？

今年6月から来年5月までの控除額は、通知書の右あたりに記載がある「納付額」の欄を見てみてください。

こちらに毎月の住民税額が記載されています。
ぜひ前年度と比較してみてください。

ちなみに私は、ふるさと納税のほか認定NPOへの寄付、iDeCo、医療費控除と前年度は多めに適用できたので少し下がっていました。
微々たるものですが、これが地味に嬉しいです^^

まとめ

実はいろんな情報が記載してある住民税決定通知書。
他の項目も深掘って見ていくと、いろんな発見があり面白いです。

どなたかの参考になることを祈って記事を締めくくります🌸

最後までご覧いただきありがとうございました😊
参考になったよ、という方スキでお知らせいただけたらとても嬉しいです♪