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タロットの書から学ぶ①大アルカナ始まりの3枚【前編】

このnoteは、タロットカード初心者の私が
タロットリーディングをできるようになるまでの勉強記録をまとめたものです。

#勉強することを発信する仕事
主にYouTube動画、タロット解説書を使って勉強しています。
実際の講座は受けたりしていないので、独学になります✨


この記事の参考書籍

タロットの書 叡智の78の段階 
レイチェル・ポラック/著
伊泉龍一/訳

伊泉龍一先生のyoutube動画をたくさん見ていて、
この本を元に講座をされていたりするそうなので、ついに買ってみました。
感想は、めっちゃ良かった!

まだ全部は読めていませんが
大アルカナ~小アルカナ、すべてのカード1枚ずつに絵柄やカードの背景の説明があります。
※カードの意味は、この本に書いてあることが全てではありませんが、それぞれのストーリーがあるような感じです。

他の解説書にはない、レイチェルポラックさんが作った1冊。
本は図書館にあるような分厚さで、紙質も良く、中身がとにかく充実しています。そして訳も読みやすい。さすが・・・

タロットカードを本気で基礎から学ぼう。
生命の木も関連して勉強したい。という方は
是非こちらの本と、伊泉龍一先生のyoutubeをおすすめします。


さて今回の勉強記録は・・・


大アルカナ始まりの3枚のカード

まずはこちらの図を見て見ましょう。

こちらは、この本にある「経験の3つの領域」と書かれた
レイチェルポラックさんの発見した3列の並べ方です。

愚者を全体から外し、7という数字に着目し、3つのグループに分けた。


▼この記事にもちょこっとまとめてあります。


0~2【象徴と元型】

0 愚者
1 魔術師
2 女司祭

著者は、この3枚のカードをまず区切って解説しています。
タイトルの象徴(symbol)と元型(archetypes)とは。。

これを参考書と、生命の木の図と照らし合わせながら
今わかる事をまとめていきたいと思います。

生命の木から見る「0愚者」
★1ケテル(第一動因・種子)から、2コクマー(恒星天・エネルギー)に向かうパスに対応。
★パス11番アレフ=牡牛
★空気のエレメント

生命の木から見る「1魔術師」
★1ケテル(第一動因・種子)から、3ビナー(土星・構造化)に向かうパスに対応。
★パス12番べス=家
★水星

生命の木から見る「2女司祭」
★1ケテル(第一動因・種子)から、6ティファレト(太陽・平衡)に向かうパスに対応。
★パス13番ギメル=ラクダ
★月


タロットの書より引用

魔術師と女司祭はデッキ全体に対する根本原理を設定するものですが、
最初の列に対しては特にそうです。ふたつの対立する要素の間の運動は、物質界における基本的なリズムです。

レイチェル・ポラック著/タロットの書


生命の木の参考動画も見てみてください。


レイチェル・ポラックさんは大アルカナをいくつかの過程によって区切り、解説されていますので
今回は一番はじまりの3枚のところから勉強を始めましたが、
ちょっと、さっぱりついていけず。。。
もっと熟読して、理解ができたら続編をまとめますね。

これ言葉にして説明するのがとっても難しい。。。
タロットカード、奥が深すぎます。頑張ろう。

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