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看護師の特色を5つのポイントにまとめました!


看護師は、医療の専門職のひとつです。

これから看護師を目指す方へ向けて、他職種との相違点や独自性について、調べました。


すると、看護師の様々な特色がみえてきました。

看護師の特色を、5つのポイントにまとめ紹介します!



看護師の男女比


圧倒的に女性が多いイメージがありませんか?


2018年の調査結果で看護師の男女比は、

男性7,8%に対し、女性は92,2%です。


女性に特化した職種であり、男性は10%にも満たしません。


※看護師の男女比は「厚生労働省の平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」に記載してあります。


看護師の組織


病院に勤務している場合、一般的な組織についてお話します。


病院の組織の中に看護部があり、次のような組織図です。


看護師の管理職は、次のような特徴があります。

・看護部の最高責任者は「看護部長」
・副看護部長は、1~3名もしくは配置しない場合もあり
・「看護師長」は各病棟に1人配置「看護主任」と明記することもあり
・副看護師長もしくは副主任は、1~2人配置

役職は少ないので、役職のない看護師が多くなります。

そして、管理職もほとんどが女性で、男性は少ないです。


看護師の働く場所


病院などの医療機関で働くイメージがありませんか?

働く場所は、多種多様にあります。


診療所、訪問看護ステーション、介護施設、障害者施設

保育園、一般企業、看護師養成機関など


近年では、看護師の資格を活かしてフリーランスや

起業をする方もいます。


勤務形態


病院や介護施設のように、24時間365日の稼働しているところは、必然的に交代勤務となります。

「2交代勤務」もしくは「3交代勤務」で、勤務先によって異なります。


診療所や保育園、一般企業、看護師養成機関などは、日中だけの稼働なので、日勤のみの勤務となります。


訪問看護ステーションは、夜間のオンコール当番があり、利用者さんに異変があった場合に対応することもあります。


勤務先によって、勤務形態が異なるので、休日も土日祝日が休みとは限りません。


ライフスタイルの変化に対応しやすい


妊娠・出産・育児・介護、引っ越しなど、ライフスタイルが変化することがあります。


看護師の人材を確保するため、働く場所だけでなく、働き方も多様化しています。


次のようなことが挙げられます。

・夜勤専従
・時短勤務の導入
・派遣会社の登録

自分に合った働き方を見つけることが可能です。


最後に


看護師の最大の特色は、女性が多いことです。


女性が管理職などのキャリアを築きやすく、働く場所や働き方も多様にあります。


看護師の特色を知り、今後の職業選択の参考にして頂けたらと思います。






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