カメくんと散歩

バスの中から見た、カメの日光浴。
ほのぼの〜ゆっくり歩くカメくんたちにほっこり〜。

そういえば子どもの頃家に亀がいた。
大人の手のひらくらいの大きさの。
なぜか風呂場で飼っていた、おうちは黄色い洗面器。
買ったのかな？誰かに貰ったのかな？
水っぽいいい匂いがした。
この頃カメラの匂いも好きで、好き過ぎて時々ちょっと舐めたりしたな〜。
カメラ好きの人にこの話をしたら「分かる〜！！昔のカメラはいい味だったよね」と。嬉しい、同じ感覚の人がいて。
餌は鰹節をあげてた記憶。削り器でゴリゴリ削ったやつ。

冬になる頃、甲羅から出て来なくなった。
「冬眠してるのよ」と母が言った、ヘェ〜。
いつの間にか洗面器の中からいなくなり、春になる頃にはすっかり存在を忘れられていた。
ちょうど今頃の季節だったかな？
風呂場の隙間に亀発見。なんかいつもより軽かった。
その後もずっと冬眠から醒めず。
その後どうなったのか覚えてないし確かめようもない。
たぶん庭に埋めたんだろう。しかし庭ってけっこう墓場、小動物の。

餌が足りなかったのかな？ってか鰹節でよかったのかな？

↑↑  のそのそ一緒に散歩する、春の野原の図　↑↑

毎日よく歩くことにしよう。
余計なことは考えず、右左右左と足の感覚に集中しゅうちゅう。

きょうもぴーかん。
いつもポッケにユーモアとナポリタン。