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マイクログリーン、 家庭で楽しみ、ビジネス·チャンスも!

昨年の夏は、家庭菜園に夢中だった。

家庭菜園の第一の目的は、
収穫、
かもしれない。

私は、パーマカルチャーや
自然農に興味を持ち、

コーヒーかすや、生ゴミ、
そして、枯れ葉などを集め
コンポストにして
自家製の良質な「土」を作るところから始めた。


日々の生ゴミを集める
細かく切って土へのフルコース·ディナー!


収穫は、もちろん嬉しかったが
それ以上に、土が変わっていくのが
嬉しかった。


ここ、セントルイスは
かつて、
煉瓦粘土の採掘が、主要な産業だった。

だから、土壌は粘土質で
水捌けは最悪だ。

ここも、ゲリラ豪雨が多く、
大量の雨は、土に浸透する事無く、
洪水を招く。

自宅も、2年前、
床上浸水を経験した。

庭の土造りは、容易では無かったが、
それ以来、豪雨の時も
土が雨を吸収し、
浸水を経験することは無くなった。

有り難いことだ。

自然の力を、上手に引き出す作業で
災害対策になるのかもしれない。


さて、私は、
昨年末から、
保育士補佐、という新しい職を得て、
生活は一変した。


ユダヤ教の保育園で
責任を持って、子供達を教育出来るように
ヘブライ語、祈りの言葉、聖書の知識を、
深める為に、多くの時間を費やしている。

ヘブライ語や聖書の学びが大好き❤



そして、今年の夏は、
家庭菜園は断念した。

その代わり、
ずっと気軽に作る事が出来る
マイクログリーンを育て始めた。

日本では、昔から
大根の芽を、カイワレとして食し
もやしは、大豆や緑豆の芽だ。

私は、
ブロッコリーやケール
バジルやルッコラなどの種を発芽させ、
風味も色も少しずつ違い
目も舌も楽しませてくれる
マイクログリーンを楽しんでいる。

コロッケ、ヒジキと共に


サンドイッチに


そして、何よりも
マイクログリーンの栄養価には
驚かされる。

自家栽培すれば、より新鮮で
栄養価の高い芽を食することが出来る。


マイクログリーンの栽培に必要な物は
栽培容器と種、だけだ。
全てアマゾンで購入出来る。

レンズ豆の栽培


アルファルファの様に小さい種はさらしを敷いて
発芽
1週間ほどで収穫


マイクログリーンは
高級レストランの食材としても利用され
ビジネスとして育て、
成功している人も多い。

棚と照明器具があれば
真冬でも育つ。
場所もとらず、
寝室や台所の片隅で育つ。

私も、この冬は
照明器具を用意して
本格的に
マイクログリーン栽培に
挑戦したい、と思っている。

共に、挑戦しませんか?





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