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イヤイヤ期の付き合い方

今イヤイヤ期(第一次反抗期)真っ只中の息子君。
今回はイヤイヤ期との付き合い方について色々調べてみた。

自他境界線(Boundary)と限界設定(Boundary Setting)

イヤイヤ期の状況

癇癪を起こし、すぐに手が出たり、泣きわめいたり、物を投げたり、
私たちの言うことに、ことごとく「イヤ」という言葉で返す。
中でも一番ショックなのは、、
「あっち行って!go away!」と言われること(T . T)

反抗期ってそもそも何?

「反抗期は親が自分の考えを全てわかってくれる存在じゃない事を
受入始めた反応である。」とどこかで聞いたような、読んだような。。

人は子どものうちは肉体的にも心理的にも養育者との距離が近く、
曖昧な自他境界の中で過ごすことが多い。
だが身体や自我が成長してくると、自分と相手は違う存在であるという認識が生まれ、自他境界がはっきりしてくる。

バウンダリー関連記事より

反抗期=自他境界線(バウンダリー)の表れ

なるほど、自我の芽生えによって、思い通りにならない事が増え、
言葉がまだ上手くないから、手が出て、物に当たるのね。。
そして何より同一意識だと思っていた親が同一意識ではなかった事の憤り。
自分が当然と思っていた事が当然でなかった時、相当ショックだもんね。
2歳児の息子君は日々、自分の心と戦っているのか。。

対人関係の悩みの鍵=自他境界線(バウンダリー)

自分と他者間の境界線(バウンダリー)については、
大人になっても難しく悩ましいところだからなぁ〜。。

人間関係の問題や弱点を克服する大きな鍵となる「バウンダリー」

メンタルケアー関連記事より

自他境界線はアドラーの教えでも同じような事が書いてあったような。

「全ての悩みは対人関係の悩みである」
「課題の分離を理解して、実践できれば、対人関係は一気に自由になる」

アドラーの教え「嫌われる勇気」より

私は「課題の分離」=「自他境界線」だと思っているのよねぇ〜!
ということは「全ての悩み=自他境界線の理解=反抗期」か!
うんうん。うん?何やらとっても広げすぎたかな。。

一番最初の対人関係は親子

「親子間の関わり方から子供は対人関係を学ぶ。」と言うし、
もしや!😨この反抗期に対する親の対応でこの子の全ての人生がぁ〜〜〜!!😱

なぁんてね😜
これこそ課題の分離。バウンダリーをしかり引いて!
自他境界線(課題の分離)としては、

⑴息子君がこのイヤイヤ期で奮闘しながら自他境界をはっきりさせていく事
 そして、そこからの広がりは息子君自身の問題。
⑵親の私が息子君のイヤイヤ期とどう付き合うか。ここが私の問題。
と言う感じかな。

課題の分離ができたところで、次は問題をどう解決するかだよね〜。
問題は「イヤイヤ期の息子君の状況にどう対応していったらいいのか」
現状は「癇癪が出て、物を投げたり叩いたりがエスカレートしている」
親の私の解決法は「躾と称して怒鳴る?褒める?自由にさせる?見守る?
クドクド言う?取引する?譲歩する?」どれもピンとこないのよね。。

そこで今回発見したのが「限界設定(Boundary Setting)

限界設定(Boundary Setting)

限界設定はBoundary Setting(Limit Setting)とは、
「これ以上はダメ」という壁(境界・限界)を親が作り、
「ここまではOK!」のルールを目に見える形で示する事。

知育・幼児教育情報より

効果
「限界を設定することで子どもが精神的に落ち着き、
 欲求不満な状態に耐える力を養い、
 他の人の要求を尊重することに繋がる」

注意点
・限界設定を徹底させることが大変難しい!
 怒鳴ったり殴ったりしていうことを聞かせると暴力で解決する術を
 学習してしまいます。
 褒めて言う事を聞かせると、褒めてもらうことが目的になり、
 結果、他の人の価値観に合わせた生き方を選ぶようになり、
 自主性を失います。
 限界設定をする時は、毅然とした態度で、
 誰の味方もせず、叱る口調でも褒める口調でもなく、はっきりと、
 責任もってする。
・ダメなものはダメ、そこからブレないことがも肝心。
 ブレると子供が混乱してしまいます。

知育・幼児教育情報より

これはより深く知りたい!具体的な方法とかが知りたい!
と他のサイトも調べてみたけれど、ヒットしたのはのみ↓😅

日本語で探すも同じ作者の別の書籍のみ発見!↓
Kindle版がないからわからないけれど内容は近いのかな。。

限界設定(Boundary Setting)!早速読んでみるか♪ 
英文345ページ!読み終わったらイヤイヤ期はすぎてそうだけどね😅


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