一目ぼれならぬ、一「聴き」ぼれ

一目ぼれ、というか
一瞬で声や音に強く惹かれてしまうことがあります。

年始から、ここ最近にかけては
高野百合絵さんが
カルメン「ハバネラ」を歌った時。
わ～～～～～素敵～～～～～！
（またも語彙不足ですが、それしか言いようがなかった）
小悪魔的なカルメンで好きです。
舞台映えもするし、
堂々としていて
素敵なカルメンでした。

余談ですが、
アガサ・クリスティーの「五匹の子豚」に出てくる
私の中のエルサ・グリヤーは
こんなイメージです。
魅力的な悪い子。

もう一つの音は、
BSテレ東の「おんがく交差点」での古楽器の特集で
濱田芳通さんのリコーダーを聴いた時。
最初の１音で「！」。
テレビでこんなに感動してしまうなら
ライブで聞いたらどうなんだろうか、と
思うくらいの衝撃でした。
来月東京でコンサートがあるのですが、
平日なんですよね…。
東京カテドラル聖マリア大聖堂に
18時に到着するには…
到着するには…
夫に早退をお願いしないと難しいなぁ。

ダメもとで聞いてみましょう。