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余命宣告を受けたら絶対にやるべき12のこと #5【デジタル商品の解約】

コロナ禍で、オンラインが進み、ネットで金融商品を気軽に購入できるようになりました。ネット銀行も今や普通に使われています。

このデジタル商品のメリットは、誰の目にも触れない、秘密保持ができるということです。

このメリットが、今は大問題になっています。

アカウントを持っている本人が亡くなってしまうと、目に見えない、誰にも知られない財産になってしまいます。

残された家族にとっては、相続されるはずの財産が消えてしまうという問題になります。

余命宣告をされたら、ネット銀行は解約し、普通銀行の口座に移動します。
ネット証券なども解約、現金化し生活費などに回して有効活用します。
暗号通貨も取り扱いが難しいため、取引所で交換して日本円にします。

アカウント表を作成してパソコンもしくはノートに保存しておくことをおすすめします。

余力がない場合は、ネット銀行やネット証券、暗号通貨等の取引画面をスクリーンショットで撮影し、スマートフォンのメモ機能にアカウントを一緒に保存します。
二段階認証でスマートフォンを使用する場合は、その方法もメモに残します。
この場合、必ず信頼できる人に、スマートフォンのメモに保存されたデジタル商品の話を伝えます。

できれば、余命宣告を受けた時に真っ先に解約をして欲しいものです。

アシストライフ
https://assistlife.info/


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