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七月大歌舞伎初日です。

七月大歌舞伎初日おめでとうございます。

西暦2023年7月3日(月)
旧暦皐月十六日
大潮
山羊座の満月🌕♑️

第三十侯 半夏生(はんげしょうず)

西暦2023年7月2日(火日)〜7月6日(木)
旧暦皐月十五日から皐月十九日まで。

七十二候が夏至の末候
『半夏生』
半夏が生え始める頃となっています。

『半夏生』は、夏至から数えて11日目とされていましたが、
現代では、は天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっていて、
毎年7月2日頃、、、
今年も昨日7月2日に半夏生となりました。

農家にとっては大切な節目の日とされていて、
農家はこの日までに田植えを済ませ、このあとは田植えをしないという風習があるそうです。

『半夏生前なら半作とれる』という言い伝えがあり、
田植えが遅れても、半夏生の前なら平年の半分までは収穫できるという教えとのことです。

そして今日は山羊座の満月🌕

農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、
アメリカでは7月の満月を『バックムーン』(Buck Moon/男鹿月)と呼ぶことがあるそうです。

7月は雄ジカ(=バック)のツノが生え変わる時期であることから、この名前がつけられたと言われています。

月の満ち欠けで季節を感じるのは、本当に楽しいものです。

そして本日は、
歌舞伎座『七月大歌舞伎』の初日を迎えています。

各所で、ポスターや映像の宣伝を見つけることが出来て、ワクワクが高まります。

観劇することが何よりの応援となります。

お舞台を生で観る日を楽しみにしています。

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