見出し画像

歌舞伎座で『心穏やかに過ごす』

西暦2022年9月11日(日)
旧暦葉月十六日
白露
草露白(くさのつゆしろし)
二百二十日
一粒万倍日
天恩日
大安

今日は二百二十日(にひゃくはつか)雑節のうちの一つです。
立春から数えて220日目に当たる日。

二百十日と二百二十日は、特に風が強いとされている日とのことで、
この時期には、風を鎮めるお祭りが各地で開催されているようです。

今日の東京はそよそよと気持ちの良い風が吹いていました。

秋のテーマは
『穏やかに過ごす』

ということで、今日は歌舞伎座に行ってきました。

『歌舞伎座タワー』はわたしのパワースポット、癒しの場所の一つです。

歌舞伎座に行くときは、必ずと言っていいほど、屋上庭園で、
ぼーっとする時間を作ります。

今日はお友達との歌舞伎鑑賞前にお散歩のように屋上庭園をグルリと周りました。

観劇は
秀山祭九月大歌舞伎
〜二世中村吉右衛門一周忌追善
第三部
一、仮名手本忠臣蔵〜祇園一力茶屋の場
ニ、昇龍哀別瀬戸内〜藤戸

いずれも素晴らしいお舞台でした。

祇園一力茶屋の場は、
仮名手本忠臣蔵の中でも、花道に置かれた木の門を使っての演出場面とても印象的な場。
個人的には一番好きなところです

藤戸は初めて観ましたが、源平合戦後の物語りとして海が目に浮かび、
命の尊さを感じることができました。

次回、歌舞伎座での歌舞伎鑑賞は、襲名披露公演になりそうです。

歌舞伎を観ることも、歌舞伎座タワーに行くこともとてもパワーチャージが出来ますが、
歌舞伎をいつも一緒に行ってくれる友達との時間が一番のパワーチャージになっていると感じています。

今日は秋のテーマ『心穏やかに過ごす』を満喫しました。

よろしければ、サポートお願い致します。いただいたサポートはより良い情報提供のための情報収集に使わせていただきます。