ミユ

双極性障害II型です。生物学系の仕事をしています。英語ができるようになりたい30代半ば…

ミユ

双極性障害II型です。生物学系の仕事をしています。英語ができるようになりたい30代半ばです。病気のこと、勉強のこと、日々の生活のこと、ゆっくりと書いていきたいです。

マガジン

  • 双極性障害

最近の記事

親と病気

久しぶりにnoteを更新しようと思い、でも何を書こうか決めかねている。 最近仕事を頑張れていること、ちょっともやっとしていること、最近ハマったアニメなど、思い浮かぶものはあるものの、ある考えにぶつかりタイプする指が止まってしまう。 「この文章がヒントになって、親にnoteの存在がバレてしまったらどうしよう」 もうアラフォーなのに、恥ずかしいくらい子供っぽい考えだ。 私は、自分の現在の健康状態や就労状況を親には打ち明けていない。 生活も規則正しくなってきているし、仕事も休ま

    • 文学フリマに行きたいなぁと思っている。一年計画くらいで本を作りたいなぁとも。今は考えてるだけで楽しい!

      • シンプルなものほど難しい

        最近デッサンを始めた。 親切に教えてくれる本を買い、りんご、牛乳パック、卵と、本のレッスンの順にに描いている。 今日は卵を描いた。 難しい... シンプルなものほど難しい。 色は白い。 簡単な形。 どうしたら、卵だとわかるような絵を描けるのか。 濃さの違う鉛筆3本、練り消し、テッシュを持ち替えながら、なんとか描いた。 (卵に見えるだろうか?) シンプルなものほど難しい。 絵ばかりではない。字もそうだ。 シンプルな文字(『一』とか)を書くのは、複雑な漢字を書くよりもずっ

        • 早朝覚醒

          布団の中で1時間、再入眠を試みたのだが徒労に終わったので、もう起きてもいいだろうか。これはあとで二度寝するかもなあ。 最近、少しうつっぽさが出てきている。 季節的なものなのか、締め切りの迫った申請書のためなのか、今の所不明だ。 幸いまだ体は動く。 このうつに流されて、またSNSに依存してしまわないかと、怖い。 同じ双極性障害患者のコミュニティは、去年の私を助けてくれた。 それは本当に感謝していて、また、とても楽しい時間だった。 しかし同時に、私はそれまで自分の属していた

        親と病気

        • 文学フリマに行きたいなぁと思っている。一年計画くらいで本を作りたいなぁとも。今は考えてるだけで楽しい!

        • シンプルなものほど難しい

        • 早朝覚醒

        マガジン

        • 双極性障害
          6本

        記事

          (続き)それが最近、ツイッターに戻りたい気持ちが強まっています。またSNS依存に逆戻りしないだろうか、ととても不安です。今、軽躁状態なのでは?という懸念もあります。。。まずは今はぐっとこらえて、家族に相談です。

          (続き)それが最近、ツイッターに戻りたい気持ちが強まっています。またSNS依存に逆戻りしないだろうか、ととても不安です。今、軽躁状態なのでは?という懸念もあります。。。まずは今はぐっとこらえて、家族に相談です。

          ネットへの依存を無くそうと、半年間ツイッター、Facebook、instagramへの投稿を禁止していました。全てのアプリを消しました。ツイッターは比較的アクティブにやっていて、仲良くしてくれていた人がいたので、基本的にDMが来た時にお返事してました。それが。。。(続く)

          ネットへの依存を無くそうと、半年間ツイッター、Facebook、instagramへの投稿を禁止していました。全てのアプリを消しました。ツイッターは比較的アクティブにやっていて、仲良くしてくれていた人がいたので、基本的にDMが来た時にお返事してました。それが。。。(続く)

          誰かと何か話したいときに、noteを書いてみる

          誰かと何か話したい、ということがよくある。 しかし、なかなか相手は見つからないし、何を話したいのかよくわからない。 たとえ運良く話し相手が見つかった時でも緊張して話が盛り上がらない。 話題も特にない。 自分が薄っぺらに感じる。 そんな時に、noteで自分の記事を見返したりしている。 私何考えてたっけ。 これが結構恥ずかしい。 3ヶ月ほど前に、「執筆は自分とのそして他人とのコミュニケーション」という記事を書いたのだが、私は最近自分自身とのコミュニケーションに飢えているよう

          誰かと何か話したいときに、noteを書いてみる

          万年筆を手に入れた!

          出会い今年3月半ばから万年筆に興味を持ち始めた。 なぜ正確に時期がわかるのかといえば、その時に友人が有名な文具店へと連れて行ってくれたからだ。 入るのをためらうような店の一角では、ショーケースの中で宝飾品のような万年筆が輝いていた。どっしりと太いペン、華奢で女性的なもの、豪華絢爛な蒔絵、木製のペン軸、ガラスのような透明感のある空色の軸、、、それぞれの個性が静かに、でも見られることを喜んでいるかのように競演していた。 私はこの時初めて万年筆というものをまじまじと見て、その外見

          万年筆を手に入れた!

          マガジンというものを初めて作ってみました。双極性障害関連の投稿をまとめてみれるようにしていこうと思います。

          マガジンというものを初めて作ってみました。双極性障害関連の投稿をまとめてみれるようにしていこうと思います。

          noteのアカウント名をmiyuからカタカナのミユに変更してみました。

          noteのアカウント名をmiyuからカタカナのミユに変更してみました。

          チョコレート嚢胞摘出手術を受けた話

          はじめにチョコレート嚢胞摘出手術を受けた経験を書きます。誰かの参考になればいいなと思いつつ。(長いです) 当方30代半ば過ぎ。2年前、結婚を機に初めて婦人科を受診した。 2年前の時点では、エコー検査で卵巣にも子宮にも何の異常も見られなかった。 結婚して1年弱、子供を授からないためもう一度婦人科を受診。そこで左右の卵巣に腫れがあると言われた。1年前のことである。すぐに血液検査もしたが、腫瘍マーカーCA125は正常範囲ギリギリで、おそらくチョコレート嚢胞で悪性ではないだろうとの

          チョコレート嚢胞摘出手術を受けた話

          「難しい学生」だった私

          私は「難しい学生」だった。 大学院生になってから、研究室が怖くなり起き上がれず、行けなくなってしまうことが多かった。鬱状態と診断された。頭もうまく回らないため、論文の読み込みがとても遅く、研究もうまくいかない。そして何よりも、私は研究室という箱の中で孤立していた。 大学3年生までは、友達は少ないものの順調に学生生活を送れていたと思う。 研究室に配属されて、生活と心の健康状態が一変した。 まず入る研究室を間違えた。内向型で社交能力に優れていない私は、気の合った少人数の仲間との

          「難しい学生」だった私

          TOEICまであと100日

          昨日、9月のTOEICに受験申し込みをした。ちょうど試験まで100日ある。 調べてみた所、昨日から100日前は3/13(水)だった。3/10(日)にTOEICを受けた後、翌日から高熱を出して寝込んでいた頃だ。 100日くらい前、私は職場に行けていなかった。早く復帰しなければと焦りながら、英語の勉強をしていた。その少し前に友人と手酷く物別れをし、動揺する心を抑えて鬱の波に飲み込まれないように踏ん張った。自分の精神を守るために、ツイッターなどのSNSは全て禁止にした。アプリは消し

          TOEICまであと100日

          何かモヤモヤが頭の中にあり、文章にして吐き出したが眠気にかなわない…

          何かモヤモヤが頭の中にあり、文章にして吐き出したが眠気にかなわない…

          病気だからではなく、「私だから」だった

          少し前に疾病利得について書いていたのだが、私は最も苦手でうまくいかないことを病気のせいにしているなあと思い至った。 最も苦手でうまくいかないことーーー人間付き合いである。 職場でも、何かの食事会でも、趣味の集まりでも、緊張感を持たずに人と歓談するのが苦手だ。例えば出勤して「おはようございます」と挨拶するところまではできる。その先、天気の話でも、最近のニュースの話でも、共通の知り合いの話でも、ちょっとした雑談をすることが難しい。ひどく緊張する。しばし無言の時間が流れ、優しい人

          病気だからではなく、「私だから」だった

          自分の機嫌をとる技術

          なかなか思う通りにはいかないが、自分の機嫌を取れる人になりたい。 心の中の風景ってあると思うのだけれど、それが風薫る5月の草原みたいになっていてほしい。とにかく5月が好きだ。1日のうちの15分でも、心の中に穏やかで爽やかな風が吹いている時間を持てたらなあと思う。 自分がリラックするできる方法リストを作ってみた。 洋裁、写真を見る、モーニングページを書く、ベルガモットの香りを嗅ぐ、本を読む、お風呂などなど。 それぞれについて、効果と負荷を5段階でつけることにした。処方する場面

          自分の機嫌をとる技術