勉強だけしていたら生きてこれた

こんばんは!
今日は、今までの振り返りを。受験勉強だけしてたら生きてこれたけど、視野が狭くなってそもそも何がしたいの?ってなった話です😭

泥出しの場所なのであけすけに書きますが、私は今まで勉強をしてたらやってこれたんですよね、大学院、入社試験くらいまでは。決まった範囲の勉強をして、いい点を取ればよかった。

勉強するのはそんなに苦ではなかったんです。
それは大学受験の時に、塾の先生に勉強の楽しさを教えてもらったからだと思います。
大学受験では、(第一志望はダメだったけれど)第二志望には受かって、勉強すれば道が開ける✨という成功体験も得ました。

勉強してればそんなふうに道を開けるし、周りも褒めてくれたし、一つのことに集中してインプットするのは楽しい。テストは試験範囲の中からしか出ないのだから、その中のことをきっちりやっていれば良い。
実際、大学受験以降も大学院受験、資格試験の学科試験とかは、そのスタンスで突破出来たんです。大変だったけど、目標は明快だし、できる!という感覚はあったので辛くても病むことはなかったです。

ただ、資格試験の2次、実技試験がクリアできなくて、挫折を味わいました😭😭
で、結局まだ取れてないんです。
仕事しながら受験してたんですが、先に試験はクリアしておく!という気持ちでいたので、なぁなぁにやってたわけではなく、自分なりに勉強はしてたんです。(今となってはやり方が上手くなかったなぁと思いますけど。)

その頃仕事もかなり忙しく、試験勉強との両立も上手くできなくて、自分の中では得意だったはずの勉強で、すぐ取ろうと思ってた試験にこんなに手こずるなんて!!って余計にムキになっちゃって。で、それで数年間受けてました。

けれど、人生のスケジュールも狂うし、そもそも何のために取りたいか分からなくなったんですよね。。仕事に使う資格なんですが、仕事も楽しくなくて、何のために取りたいんだっけ?と。
それでいよいよ嫌になって、去年、久しぶりにもう勉強しない1年にする!って決めてのんびりしたり、自分が学びたかったことかを学んでたんです。そこからちょっとずつアウトプットもしたりしていて。

最近こうした自分の気持ちを吐き出すようになってから気づいたんですけど、こうやって自分と向き合うのって自分のキャパに余裕がないとできないんです。
常に勉強と仕事で忙しかったり、何かに追われてたりすると、ぜんぜん自分と向き合えない!!
こうして文章を書こう!こんなことを出したい!というテーマが思いつくのも大体、何もインプットもアウトプットもしていない時です。(私の場合は、銭湯、プールとか。今日は病院の治療中t笑)
仕事に追われてる日は、アウトプットしようと思っても疲れ切って何も出てこない。自分と向き合いたいと思っても、キャパが残ってない。

そんな自分がすっからかんになるまで、勉強したり頑張れたりするのも、受験生期においては、それはそれで強みだとも思うけど、もうこの歳でそれだけでは生きていけないよ。自分と向き合ってなくて、何したいか分からなくなっちゃう。
ずっと勉強があったのもあって、マインドが受験生で生きてきたなと、、
ストイックな人に惹かれたり(とことんやれるのがかっこいい!という思想)、泥臭く無理してもやるのがかっこいい、みたいな思想も何となーく大学時代から引きずってる気がします。

勉強するにしても、資格取るにしても何のためにするの?の方が大事だったはずなのに。
ずっと目の前のハードルを越えないと、、!って視野が狭くなってたんですよね。(書いててまだちょっとあるな、と思う、、)

自分に余白を持つことを忘れずに、何のためにやるの?自分はどうしたい?って根本について自分と向き合うことを忘れずしないとですね。
それでは!