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【03.わたし】他力本願の意味を調べたら奥が深かった

前略

なぜわたしが他力本願の意味を調べようと思ったのか?
それは今のわたしを一言で表すなら“他力本願”であるから。
チャンスを自分で創出をしているというより、他人からチャンスのおすそ分けを頂いている状態だからだ。

それでも、「チャンスをください~」とアンテナを張っていること、そのものがチャンスを創出していると言ってくれる人もいる。

今は、自分ひとりで何も生み出せていないことは、ひしひしと感じている。
だからといって、引け目を感じているというわけではない。
だからといって、努力をしていないわけではない。
しばらくは、他人からおすそ分けしていただくチャンスを拾い集めて活動をしていこうと心に決めている。

最終的には、わたしも誰かにチャンスをおすそ分けできる人間になることが目標だ。

他力本願の意味は?その1

Googleに聞いてみると
他人任せ、人任せ。つまり、自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすることを指している。


他力本願の意味は?その2

実は、他力本願の意味を誤解している人/間違って使っている人が多いそうだ。わたしも、調べるまで意味の奥深さをしらなかった。
ちなみに、【他力本願の意味は?その1】で記載している意味は間違いだそう。

一文字ずつかみ砕いてみた。

・「他」は阿弥陀如来のことを指している
・「力」は阿弥陀如来の本願力のこと
・「本願」は、全ての人々を仏に成らしめようとする願いのことであり、欲望を満たすような願いではありません

ちょっと難しいな。簡単に言うと

私たちも、さまざまな願いを持ち、その願いにしたがって生きています。一番身近には、私の願い、少し広げれば社会の願い、もう少しスケールを広げれば国家の願いや人類の願いなど、さまざまです。それぞれの人がそれぞれの立場で、それぞれの願いを大切にしながら生きています。しかし、これらは何処まで広げても、何らかの立場を中心にした願いです。

それでもやっぱり他力本願なわたし

(チャンスをおすそわけしていただき進めた地方創生プログラム)

わたしたちは、間違えて他力本願の意味を使っていたが、
間違えた他力本願の意味も、正しい他力本願の意味も
どちらもわたしの状況を指していると感じた。

国家や人類に影響があるかはさておき笑
わたしには願いがあり、その願いは社会にも影響すること。
形にするまでに、色々な人からチャンスのおすそ分けを頂いている

ここまで読むと、きっとわたしの願いが何かが気になる人も出てくると思うが、今日はここまでにしておく。
まだ、畑で例えると土を耕している最中だから。


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