“イライラ”は誰かに話して“あはは”に変えてしまう
今日はなんだかイライラしてしまう日だった。
お昼時。
スマホを見たいのに電波が悪くて繋がらない。
頼んだ定食をテーブルに運んでもらった。
そこでなぜか、勢いよく1回転させる店員さん。
「ん?」
しかも、勢いがいいから近くに置いていたマスクにちょっと料理の汁気が飛んだ。
「うそでしょ…」
いつもなら気にしなさそうなことも
気にしてしまい、イライラが止まらない。
「なんでこんなにイライラしちゃうんだろうなぁ」
とちょっと落ち込んでしまった。
夕方。
「今日、いつもよりイライラしちゃう日でさぁ」
上司が何気なく言ってた。
イライラエピソードを聞いた。
わかる。とってもよくわかる。
「私もなんですよね。今日、実はお昼に…」
と、お昼のエピソードを話すと、
「お盆が回った⁉︎何それ、面白すぎる😂」
とっても笑っていた。
そのときはイライラしてたけど、
こうやって誰かに話して、笑ってもらえるなんて思ってなかった。
つられて私も一緒に笑って、気づけば「ま、いっか」と思えていた。
“イライラ”は誰かに話して“あはは”って笑いに変えちゃえばいいんだ。
そう思うとイライラしてしまうのも悪くないな、なんてちょっとだけ思う。
話のネタになるイライラは、ちょっとしたエピソードとして誰かに話してみようと思った経験でした。