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【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第5回「ZONEの基礎を学ぼう!」

みなさん、こんにちは!
がるべりやです

今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第5回「ZONEの基礎を学ぼう!」と題して、各種ZONEの効果など、基本的なところを解説していきます

今回の話は「もうこんなの知ってるよ…」という話も多いと思いますが、復習も兼ねてご一読頂ければと思います

(前回の講座のリンクはこちら


ZONEって何?

ZONE(ゾーン)とは、「烈火陣(火ゾーン)」や「煌斬陣(斬ゾーン)」など「○○陣」で表される効果のことで、○○陣(△ゾーン)を使うことを「○○陣(△ゾーン)を展開する」と言います

特定のゾーンを展開すると、敵味方全ての特定の攻撃を強化したり、反対に敵味方全ての特定の攻撃を弱体化したりできます

そのためZONEは味方の火力を上げたり、敵からの被ダメを抑えたりする場合によく使われるお手軽手段の一つとなります

またゾーン展開中は、強化対象の攻撃をした際のAFゲージの伸び量が増加します。そのためゾーンを展開することで、AFゲージを溜まりやすくしたり、AF中の行動回数を増やすことが出来ます

※ただし連撃スキルで弱点を突ける場合は、ゾーンを展開しない方がAFゲージが伸びやすいため、一部の敵はゾーンを展開せずに攻略した方が良い場合もあります。詳細は別の機会に解説するかもです………

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さて、ゾーンは基本的にはVC(ヴァリアブルチャント)の効果で展開できます(後述のように例外あり)

VC(ヴァリアブルチャント)とは、キャラが後衛から前衛に出た際に付与される効果のことで、全てのキャラに設定されています。効果の中身はキャラごとに異なりますが、バフ・デバフを味方や敵に付与したり、HPや状態異常を回復したり、ゾーンを展開したりすることなどができます

図5-1_VCの例

VCの効果的な使い方については今回の講座の本筋でないため取り上げませんが、ゾーンの展開はVCの効果で展開することが多いので、「ふーん、大体の場合は後衛から前衛に出したときにゾーンを展開できるのか」と認識しておいて下さい

なおVCでゾーンを展開できる場合は下の画像のように「○○陣を展開する」と書かれているので、参考にして下さい(スキルで展開する場合やアビリティ効果で展開する場合も「○○陣を展開する」と書かれています)

図5-2_ASユナのVC

(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

またゾーンを展開した後は、基本的にゾーンは展開しっぱなしとなります(閃撃陣を除く)

ただしゾーン展開中に別のゾーンを展開すると、ゾーンが上書きされてしまうため注意が必要です

なおゾーンの展開・上書き・解除は敵もしてくる場合があります。そのためゾーンの状態には常に気を配るようにしましょう

ゾーンが展開されている場合には、AFゲージの左側にゾーン用のアイコンが出ます。もし途中でなくなっていたり、違うアイコンに変わっていたら、何らかの理由でゾーンの解除・上書きがされているので、ゾーンを展開し直したりしましょう(アイコンの詳細は以降の説明を参照)

図5-8_ゾーンアイコン

ZONEの分類

さてゾーンは大きく分けると「属性ZONE」「攻撃種別ZONE」「特殊ZONE」の3つに分類されます

図5-3_ゾーンの分類

ここからはこの3つの分類に従って、各ゾーンの効果や特徴などを解説していきます

属性ZONEって何?

属性ZONEとは、特定の属性攻撃が強化されるゾーンのことです

2022年2月時点では「烈火陣」「水天陣」「地烈陣」「風王陣」の4種類が存在し、強化される属性に応じて「火ゾーン」「水ゾーン」「地ゾーン」「風ゾーン」と一般的に呼ばれています

烈火陣(火ゾーン)は火属性攻撃を強化、水天陣(水ゾーン)は水属性攻撃を強化、といった効果を有しており、強化対象の属性攻撃によるダメージは、敵・味方共に+50%されます。つまり特定の属性攻撃によるダメージを1.5倍にすることができます

そして同時に属性ゾーンは特定の属性攻撃を弱体化する効果を有しています。例えば烈火陣(火ゾーン)は風属性攻撃を弱体化、水天陣(水ゾーン)は火属性攻撃を弱体化、といった効果も有しており、弱体化対象の属性攻撃によるダメージは、敵・味方共に-50%されます。つまり敵からの特定の属性攻撃によるダメージを半減させることができます

図5-4_属性ゾーンの分類

※2022/4以降に実装された晶ゾーン、陰ゾーン、雷ゾーンは上記の法則通りにならないためご注意ください(2023/8追記)

2022年2月時点での属性ゾーンの展開キャラは下記の通りとなります

図5-5_属性ゾーン展開キャラ

ちなみに属性ゾーンは基本的にはVCで展開しますが、ASアナベルはスキルで水ゾーンを、碧光の鎌使いはVCとスキルで風ゾーンを展開できます

また火ゾーンと水ゾーンは支援グラスタ「陣の呪(○○陣)」を使うことで誰でも展開できます。詳細は後述の「補足:グラスタによるゾーン展開」をご覧ください

攻撃種別ZONEって何?

攻撃種別ZONEとは、特定の攻撃種別(斬/突/打/魔)の攻撃が強化されるゾーンのことです

2022年2月時点では「煌斬陣」「瞬突陣」「轟打陣」「幻魔陣」の4種類が存在し、強化される属性に応じて「斬ゾーン」「突ゾーン」「打ゾーン」「魔ゾーン」と一般的に呼ばれています

煌斬陣(斬ゾーン)は斬攻撃を強化、瞬突陣(突ゾーン)は突攻撃を強化、といった効果を有しており、強化対象の攻撃種別の攻撃によるダメージは、敵・味方共に+30%されます(効果の倍率は属性ゾーンの+50%より低い)。つまり特定の攻撃種別の攻撃によるダメージを1.3倍にすることができます

そして同時に攻撃種別ゾーンは、強化対象以外の全ての攻撃を弱体化する効果を有しています。ここが属性ゾーンとは大きく異なる点で、属性ゾーンでは弱体化対象に入らない無属性・晶属性・陰属性・雷属性の攻撃を弱体化させることができます

例えば
・煌斬陣(斬ゾーン)は斬攻撃以外の攻撃(全ての属性の突・打・魔法攻撃)を弱体化
・瞬突陣(突ゾーン)は突攻撃以外の攻撃(全ての属性の斬・打・魔法攻撃)を弱体化
となります

弱体化対象の属性攻撃によるダメージは、敵・味方共に-30%されます。属性ゾーンよりもは効果量は低いですが、敵からの特定の攻撃種別の攻撃によるダメージを0.7倍にすることができます

図5-6_攻撃種別ゾーンの分類

2022年2月時点での攻撃種別ゾーンの展開キャラは下記の通りとなります

図5-7_攻撃種別ゾーン展開キャラ

ちなみに攻撃種別ゾーンも基本的にVCでの展開となりますが、斬ゾーンと突ゾーンは支援グラスタ「陣の呪(○○陣)」を使うことで誰でも展開できます

補足:グラスタによるゾーン展開

一部のゾーンについては、上述の通りグラスタ「陣の呪(○○陣)」を使うことで誰でも展開できます(スキル「展技・○○陣」(MP100) をセットして使用)。詳細が気になる方は下記画像をご覧ください

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特殊ZONEって何?

特殊ZONEとは、属性ZONE・攻撃種別ZONEに該当しないゾーンの総称で、2022年2月時点では「閃撃陣」「双撃陣」「星海陣」の3種類が該当します

その効果は三者三様のため、1つずつ説明していきます

まず閃撃陣とは、開幕1ターン(戦闘開始直後)限定で全攻撃種別(斬・突・打・魔法攻撃)を強化するゾーンのことです。

「ん? 全攻撃種別強化なら攻撃種別ゾーンに分類されるんじゃね?」と思う方もいるかもですが、開幕1ターン限定のゾーンということもあり特殊ゾーンに分類されます

閃撃陣は上述の通り全ての攻撃が強化対象で、全ての攻撃のダメージは敵・味方共に+30%されて1.3倍となります

閃撃陣は開幕から展開されていることを活かし、主に敵を開幕AFで削る場合に用いられます。閃撃陣のとき、AFゲージは全ての攻撃で大幅に増加するため、AFゲージ半分からのAFでも長時間AFを維持することができます

これを活かしてAF中に火力上げのバフ・デバフをできる限り多く撒きつつ攻撃することで、開幕1ターンで敵のHPをこれでもかと削っていくことができます

(なおHPストッパー後に敵から高火力の攻撃を受ける場合は、被ダメ低減のバフ・デバフもしっかり撒かないとやられてしまうため、注意しましょう)

そのため閃撃陣は多くの高難易度コンテンツ(特に十六妖)に良く刺さる特殊ゾーンとなっています(なお、廻生や未来外典の裏ボスなどでは活かしにくいです)

図5-9_閃撃陣

閃撃陣の展開キャラは「メリッサ」と「ASハーディ」の2人(2022/2当時)で、いずれかが戦闘開始時に前衛にいると、戦闘開始直後に自動で閃撃陣が展開されます

なお完全な主観ですが、2人の特徴の違いについて簡単に記したので、もしよろしければ参考にしてください ↓

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(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

次に双撃陣とは、属性ゾーンや攻撃種別ゾーンなど2つのゾーンを同時に展開できるゾーンのことです

「ん? それなら属性ゾーンや攻撃種別ゾーンに分類されるんじゃね?」と思う方もいるかもですが、こちらも特殊ゾーンに分類されています

双撃陣は2022/2時点では「双撃陣・斬魔」のみで、クロノクロスコラボの配布キャラ「セルジュ」のみが使えます

双撃陣・斬魔は、斬攻撃と魔法攻撃が強化対象で、攻撃種別ゾーンと同様にダメージは敵・味方共に+30%されて1.3倍となります。そして攻撃種別ゾーンと同様に斬攻撃と魔法攻撃以外、つまり突攻撃と打攻撃が弱体化対象で、ダメージは敵・味方共に-30%されて0.7倍となります。

双撃陣・斬魔は基本的に攻撃種別ゾーンと同じような感覚で使うことができます。ただし特殊ゾーンに分類されているため、異時相キャラ(○○の△△使い)が使えるゾーン覚醒(ANOTHER ZONE展開)ができない点と、スキル説明欄の「攻撃種別ZONE時追加」による恩恵を受けることができない点に注意が必要です

図5-10_双撃陣

(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

最後に星海陣とは、AFゲージ100%時に限って全ての攻撃を強化できるゾーンです。その強化幅は+100%で、AFゲージ100%時に限れば全ての攻撃のダメージを2倍にすることができます

また星海陣を展開すると、AFゲージの量に依らず敵からの全て攻撃によるダメージを弱体化してくれます(ただし固定・割合ダメージは除く)。その弱体幅は-20%で、敵からの被ダメを0.8倍にできます

ただし制約条件があり、通常ならAFゲージ50%以上でAFを打てますが、星海陣はAFゲージ100%時にしかAFを打つことができません。加えてAF中は味方のダメージ強化(2倍)の恩恵が効きません

そのため星海陣は、AFを使わない(非AF運用)の耐久戦で真価を発揮するゾーンとなっています

図5-11_星海陣

星海陣の展開キャラは、ESナギと配布の某キャラ(ネタバレ防止)の2人で、いずれもVCで展開できます

※以下、星海陣に対する個人の見解です

なお近年のバトル環境は、高火力による短期討伐が主流となっています

そのため正直なところ、グラスタや火力向上のバフ・デバフを上手く使えるようになれば、高難易度コンテンツで星海陣を積極的に使う場面はあまりないかなと思います

しかし火力を上手く伸ばすことができないうちは、耐久戦にせざるを得ない機会が多いと思うので、その場合は採用価値は十分にあるかなと思います

星海陣はエフェクトがかっこいいのと、何よりあのキャラ(ネタバレ防止)が展開できるということもあり個人的には気に入っていますが、使いどころが難しいゾーンとなっています

※星海陣に対する個人の見解 終わり

さいごに

今回はZONEの基本的なところについて解説しました

まとめると下記の通りになります

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ゾーンについては、ゾーン中のアビリティ効果による強化・HP回復の話や、ゾーン覚醒(ANOTHER ZONE)の話など、まだまだ語りたいことがありますが、今回の基礎編ではゾーンの話はここまでとなります

次回からのアナデンバトル講座・基礎編では、いよいよ火力を上げるバフ・デバフについて解説していきたいと思います

次回は第6回「火力を上げよう!・基礎編①~腕力・知性バフの効果を知ろう!」(リンクはこちらと題し、腕力・知性バフの基本的なところを解説していきたいと思います

アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら 

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