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【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第6回「火力を上げよう!基礎編①~腕力・知性バフの本当の意味を知ろう!~」

みなさん、こんにちは!
がるべりやです

今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第6回「火力を上げよう!基礎編①~腕力・知性バフの本当の意味を知ろう!」と題して、味方のダメージを伸ばす方法の一つである「腕力・知性バフ」について、恐らく多くの方が勘違いしている意味や効果など基本的な所を解説していきます

なお第1回の講座(リンクはこちら)をご覧になっていない方は、本講座の前提条件やバフ・デバフの重要性などが書かれていますので、できれば先にご覧ください

また第2回(リンクはこちら)~第4回の「被ダメを抑えよう!基礎編」をまだご覧になっていない方は、先に火力上げの方法を覚えてしまうと、後々の攻略で敵からの被ダメに悩まされがちになるため、できれば先にご覧ください(第4回は少し難しめなので、最初は飛ばしてしまってもOKです)

火力を上げる方法って何があるの?


突然ですが、味方の火力を上げるにはどうしたらいいでしょうか?

せっかくですので皆さんも少し考えてみましょう

(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・)

(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・)

(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・)

アナデンの世界で火力を上げる手段としては、主に下記の7つが挙げられます

①高火力のキャラを採用する
②天冥上げ(ステータス上げ)をする
③スキルによるバフ・デバフで火力を上げる
④味方に有利なゾーンを展開する(前回の講座)
⑤「与えるダメージ○○%UP」の効果を持つ歌唱スキルを使用する
⑥グラスタを付ける
⑦火力を上げる武器・防具を付ける

そして今回のアナデンバトル講座・基礎編では主に③のバフ・デバフを取り上げます

「えぇ~、グラスタについて知りたいよ~~~」という方や、「またバフ・デバフか… もう飽きた…」という方もいると思いますが、第1回で話したように、基本であるバフ・デバフを疎かにすると「思ったより火力が出ない…」という状況に陥りがちになります

そして何より、バフ・デバフを上手く活かせれば、③以外の手段によって上げた火力をさらに伸ばすことができるようになります

どれくらい伸ばせるかについては使用したバフ・デバフの種類数や倍率に大きく依存してしまうため一概には言えませんが、高倍率のバフ・デバフを複数種類使った場合は、⑥のグラスタと同程度かそれ以上の火力上昇効果を得ることもできます

そのため本講座では、火力を上げるためのバフ・デバフについて紹介・解説していきたいと思います

火力を上げるバフ・デバフって何があるの?

火力を上げるバフ・デバフには下記の7種類があります

①腕力・知性バフ
②属性攻撃バフ
③武器種バフ
④耐性デバフ
⑤クリティカル時ダメージUP(クリダメバフ)
⑥特殊バフ(精神統一、虎視眈々、下剋上など)
⑦クリティカル率UP(クリバフ)

①~⑥は与えるダメージそのものを増やすバフで、効果は互いに掛け算の関係になります。そのため一つのバフ・デバフの倍率を上げるよりかは、多少倍率が低くてもできるだけ異なる種類のバフ・デバフを組み合わせた方がよりダメージを出すことが出来ます

例:1種類の70%バフ・デバフと2種類の30%バフ・デバフはほぼ同程度の火力上昇効果がある
  火属性攻撃70%UP(火属性攻撃ダメージ1.7倍)
  ≒火属性攻撃30%UP×火属性耐性30%DOWN
  (合計で火属性攻撃ダメージ1.69倍=1.3倍×1.3倍)

もちろん高倍率(50%以上)のバフ・デバフを複数種類組み合わせた方がよりダメージは伸びます。しかしキャラの揃い具合に依存してしまうため、高倍率のバフ・デバフキャラがいない内は、異なる種類の中倍率(30%前後)のバフ・デバフを組み合わせるようにしましょう

⑦のクリバフは、味方の攻撃がクリティカルとなる確率を上昇させるバフで、クリティカル率を100%にできれば攻撃が必ずクリティカル(常にダメージ約2倍)となります。そのため①~⑦の中では最も重要で欠かせないバフとなります

アナデンバトル講座・基礎編では一部の特殊バフを除く全てのバフ・デバフを数回に渡り解説したいと思います

今回の講座では①「腕力・知性バフ」を見ていきましょう

腕力・知性バフって何?

腕力バフとは、スキル説明欄で「腕力○○%UP」と書かれている効果のことです。物理攻撃のダメージはステータスの「腕力」と「攻撃(=腕力+武器の攻撃)」によって計算されており、腕力バフは物理攻撃(斬攻撃、突攻撃、打攻撃)ダメージを上昇させる効果があります

次に知性バフとは、スキル説明欄で「知性○○%UP」と書かれている効果のことです。魔法攻撃のダメージはステータスの「知性」と「魔力(=知性+武器の魔力)」によって計算されており、知性バフは魔法攻撃ダメージを上昇させる効果があります

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つまり味方に腕力バフを付与すれば、味方の物理攻撃によるダメージを上げることができ、味方に知性バフを付与すれば、味方の魔法攻撃によるダメージを増やすことができます

最近のキャラ(2022/2当時)だと、赤套の炎使いの「アンフェルカノン」や、配布キャラだとキッドの「Zスティール」などが例として挙げられます

図6-1_腕力・知性バフの例

腕力・知性バフってどれくらい効果があるの?

さて腕力・知性バフと聞くと、多くの方々は「腕力・知性バフって、ステータスの腕力や知性が上がっているんだよね」と考えると思います

そのため「腕力や知性が30%上がっても、ステータスの攻撃や魔力が30%も上がる訳じゃないし、大して効果がなさそう…」と考えるかもしれません

しかし実は、腕力・知性バフはステータスの「攻撃」や「魔力」を上昇させるバフなのです

「?????」と思う方や「え、腕力バフなのに? 何言ってんのコイツ?」と思う方がいると思いますが、これがマジなのです。詳細な理屈などはよく分からないですが、自分もこの情報に初めて接したときは「え、そうなの?」と驚いたものです

図6-2_腕力・知性バフの本当の意味

いずれにせよ「腕力○○%UP」は「ステータスの攻撃が○○%UP」を意味しており、「知性○○%UP」は「ステータスの魔力が○○%UP」を意味しているのです

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※なお第2回で紹介した「腕力・知性デバフ」での話と混乱する方がいるかもしれませんが、敵のステータスは「敵は武器を装備してない」という前提のため「敵の攻撃=敵の腕力」、「敵の魔力=敵の知性」となっているそうです。いずれにせよ敵への腕力・知性デバフと味方の腕力・知性バフは似て非なる"別物"と考えて扱った方が良いと思います

(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

この事実を踏まえた上で、腕力・知性バフにはどれくらいの火力上昇効果があるのか見ていきましょう!

検証内容:
砂袋を相手に星4ミーユの「ブレイズソード」(亜空ノ剣を装備、バッジ・グラスタはなし)で攻撃したときのダメージを測定する(試行回数:1回)
①何も補助しない場合
②ESメリナ「セラフ・メサイア」で味方に腕力30%UPを付与

図6-3_腕力バフ検証中

検証結果:下記の画像の通りです

図6-4_腕力バフ検証結果

今回の検証からスキルで腕力30%UPを付与すると、火力が30%以上上昇することが分かると思います

このように腕力・知性バフには、バフ倍率以上の火力上昇効果が存在するのです(※詳細な理由はダメージ計算式への理解が必要なため割愛します)

画像7

なお上の注釈に書いたように、腕力・知性バフの上昇幅は、味方の攻撃・魔法や敵の耐久・精神に依存するため一概には言えませんが、最低でもバフ倍率以上の効果はあると思ってください

また敵から腕力・知性デバフを受けていた場合はこの通りにならない場合もあるため注意が必要です

腕力・知性バフは何個使えばいいの?

では火力を上げるために腕力・知性バフは何個も使えばいいのでしょうか?

答えはNOです

その理由は一部を除くバフ・デバフには「重複減衰」と呼ばれる現象が発生するためです

重複減衰とは、同種のバフ・デバフを重ねる(2個以上付与する)と、単なる足し算や掛け算ではなく、小さい方の効果が減少した上で加算されてしまうことです

詳細な内容は初心者向けではないため、気になる方は下の画像を参照頂きたいですが、結論だけ言えば、必要に応じて腕力バフを1~2個、知性バフを1~2個ずつ掛けるのが実用的です

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そしてそれでも火力が足りない場合は、他のバフ・デバフや他の手段(ゾーン、歌唱、グラスタなど)と併用することで、より火力を上げることができます

補足:腕力・知性バフのアイコン

図6-6_腕力・知性バフのアイコン

さいごに

今回は、火力を上げる基本的なバフ・デバフの一つである「腕力・知性バフ」について、基本的なところを解説しました

「腕力・知性バフって攻撃・魔力を上げてたんだ!」や「バフ倍率以上の火力上昇効果があるんだ!」など新たな発見があった方もいたのではないかと思います

要約すると次のような感じです ↓

画像10

次回は第7回「火力を上げよう!基礎編②~属性攻撃バフ・武器種バフを学ぼう!~」(リンクはこちら)と題して、火力を上げるバフ・デバフである「属性攻撃バフ」と「武器種バフ」について、基本的なところを解説していきます

アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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