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酔っ払いに拉致されかけた話【私だけかもしれないレア体験】

noteの「新年おすすめのお題」のなかに #私だけかもしれないレア体験 というお題を見つけて、新年早々自分の人生を振り返ってみました。

そこで思い浮かんだ私だけとは言わないまでも、それなりにレアであろう体験がいくつか。

例えば…
某遊園地でフリーフォールに乗った時、機械の故障で停止して、頂上付近から係員の誘導で歩いて降りたこと
(高所恐怖症ではないけれど、さすがに足が震えた)

付き合っていた彼氏に別れ話を切り出したら、あげたプレゼント(しかも、プレゼントそのものではなく、その分の現金)を返せと言われたこと
(ちっちゃ!←心の声)

同じ場所(駐車場)で3回車上荒らしにあったこと
(3回目には、誰かに恨まれてるのかと本気で心配になった)

他にも「え、そんなことある?」って周りに言われる体験がありますが、その中から、もう時効だろうから言える話を一つ。

私が小学生になるかならないかの頃。
我が家は自営業で、酒屋をしていました。
いわゆる町の酒屋さんで、サザエさんに出てくる三河屋さんのような感じ。
店売りだけでなく、配達もする地元密着のお店でした。

子どもの頃は、父の運転する軽トラの助手席に乗って一緒に配達についていくこともありました。
今思えば、母が夕飯の支度をする間、邪魔にならないよう、父が代わりに子守りをしていたのかも知れませんね。

その日も、店の前にとめた軽トラの助手席に乗って、父が配達の伝票を取ってくるのを待っていました。
しばらくすると、運転席のドアが開き、乗り込んでくる人影。
父だと思って振り返ると、乗ってきたのは知らないオジサン😳
「え、誰?」と思っている内に、知らないオジサンはそのまま車を発進させ、走り出すではないですか。

「え?え?」助手席で私は完全にパニック状態。
ちょうど店から出てきた父親が気付き、走り出した車に追いついて、停車させたので事なきを得ました。

後で聞いたところによると、オジサンは近所の人で当時酔っ払っていて、本人もなぜそんな事をしたのかよく分からない、とのこと。
いやいやいや、巻き込まれた私の方が「訳が分からない」と言いたい!
今ほど飲酒運転に厳しくなかった時代でしたが、完全にアウトでしょう😤

以上、酔っ払いに拉致されかけたレアな話でした。
皆さんにも私だけかもしれないレア体験、ありますか。

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