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"偽物でもいい"からとにかくアウトプットすることの重要性

日々のアウトプット用としてnoteを書いていますが、たまにこんな私の文章を世に垂れ流してもいいのか。。と不安になるときがあります。

...そもそもなぜnoteをやっているのか。

私は普段から、「人生の意味は?」とか「自分が今、将来のためにできることはなんだろう」だとか「どうやったらしあわせになれるのか」とか、抽象的なことをとりとめもなく考えます。

そんな時に思うのは、「やはり自分以外の人になにかしらを与えてこそ生きている意味があるのではないか?」ということ。
社会人になり、「学生」という享受する立場から「社会人」という人に価値を与える立場になるという転換を経て、その思いは増しているような気がします。

自分のためだけにすることじゃ一生涯満たされることはないのでは?と感じてしまうので、創作活動をしているようなところがあるのです。

このnoteも誰かには見られているわけで、私がこれまでにたくさんの文章に救われてきたように、私も誰かを文章で救いたいと思っています。大それていますが。。^^;

それでも、やっぱり時々不安になるというか、自信がなくなります。全部辞めて投稿も消してしまおうかな、と思うこともあります。

…そんな中、この前ロックバンド、My hair is badのライブを見ました。
そこで終盤のMCでボーカルの椎木さんが言っていた言葉。

偽物でもいいから!!

椎木知仁(My hair is bad)さんのMC中のひとこと


こうやって凡人が自分の文章を世間に垂れ流すことにいまだに不安というか、なんだか恥ずかしいなと思いながらやっています。椎木さんの言葉はそれを軽減してくれた。
出さないと自分がここにいるよって誰にもわからないしな、と思えるようになった。

別にプロのエッセイストでも小説家でもなんでもないけど、こうやって文章を書いたら読んでくれる誰かがいるはずだし、”偽物でもいいから”こうやってアウトプットすることを諦めたくないな、と思いました。

マイヘアを好きな方には伝わるかなぁ。。笑

これからも創作に対して不安や焦りを感じたら、椎木さんの言葉を思い出そうと思います。

おわり.

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