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ビカク成長日記 7/11(火)

7/11(火) 板付けを行う。

夜、板付けを行う。

月曜日(2日前)に水ゴケは肥料を入れて湿らせておいた。
板は解体作業で出た端材を再利用する形となったので板の種類はわからず。

ポットに入った苗は培養土をほぐすように落としていく。
ある程度綺麗に落とせたら板の上にこんもりとしいた水ゴケの上に苗を置く。この時成長点が必ず上に置くのがポイントになるのだが、初心者は成長点が上なのか下なのかの判断が難しい。

調べてみたところ新芽が出てくるところが成長点ということ。
こちらの苗は新芽が少し生えていたので、その新芽が上を向くように配置した。

ある程度形作れたら釣り糸をぐるぐる巻いていく。
こんな感じで水ゴケはオムライス型にした。オムライス型にすると水やりの時に水が浸透しやすくまた抜けやすいため引き締まった株姿になるそう。

巻きつけたあとは肥料が入った水を与えた。
(2Lの水に小さじ1/2ほどの液体肥料を混ぜたもの)

初日は風の通る玄関の前に置いておく。
そのまま置いていると朝日を1時間ほど浴びれる場所になる。
葉水をして終了!

わからないことだらけだが色々と試しながら成長を見守っていきたい。

7/12(水) 

朝は朝日をいい感じに浴びていた。なんだか私も日を浴びてこんな感じかぁ~とビカクの気持ちになってみた。思っていたよりかは暑くなく心地よい朝日だった。
葉焼けしないように、葉には水をかけないように苔の部分に水を与えた。
→葉水は毎日午前中に行うのが良いそうなので、明日から葉にも水をあげる。

一日東向きにして置いておく。
日中葉水を一回行った。

とても暑く、夜8時になってもムワッと暑く風がない状態。風を感じたとしても熱風。まるでサウナのように暑い日だった。

ビカクシダの栽培方法が書かれた本に無風が続く場合はサーキュレーターなどで周囲の風を動かした方がいいという風に書いてあったので、22時頃から家の中に入れて扇風機の回る部屋に一時避難させる。

夕方仕事から帰ってきて苔を触ってみると外にずっと出していたのにも関わらず意外と湿り気は感じられた。一応夏の水やりの頻度は水ゴケを触ってみて奥に湿り気を感じたら翌日まで待ってたっぷりと水やりを行うと良いそうなので、ペースとしては1日に1回、朝にたっぷりあげるようにする。




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